絶対可憐チルドレン【第546話】のネタバレ・感想！ドロシーＶＳザ・チルドレンの行方は！？

絶対可憐チルドレンの第546話を読みましたので、あらすじ・ネタバレをご紹介します！

このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね！

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絶対可憐チルドレン【第546話】のネタバレ

【薫&紫穂ＶＳドロシー！】

葵たちは無事だった。しかし、テレポートするには潜水艦を安全なところに移動させてからではないといけない。葵たちが戦線復帰するには時間がかかる。

「残りは君たちだけだ……！やれるか！？」

「もちろん！！今さら退けるか！」

勇ましく返す薫。それに応える様に不敵な笑みを浮かべ浮上するドロシー。

「さすがわが軍のエスパーはかわいいなっ！！頼むぞー！！」

どさくさに紛れて兵士たちの心まで掴んでしまう。

その状態に心乱される薫だが、松風の助言に従い離脱を試みる。

「距離が開かない…！」

紫穂はドロシーと薫のパワーがほぼ互角であると分析していた。

「このまま私が一緒にいてはまずい…！薫ちゃんの足手まといにならず支援するには――」

考えを巡らせる紫穂。再び松風の助言。土煙が煙幕となり、ドロシーの視界を遮る。

「戦闘で打撃力を得る方法は一つよ。それは――」

「――武器を手に入れてその操作方法を透視すること…！！」

二人を見失う焦るドロシー。皆本は冷静に同時攻撃を予測する。それは打合せ済みのことであった。

「本当に皆本の予想通りに動くのねあいつら」

「当然だ。育てたのは僕なんだからね」

「今は私の指揮官なのに…前のオンナの自慢話はやめてよね！」

「ま、前のオンナとか言うな！！」

「だってそうじゃん！！」

「ロビエト製Ｔ90戦車――4ストロークＶ型12気筒液冷スーパーチャージドディーゼルエンジン。主砲51口径125ミリ滑空砲――ＨＥ弾自動装填完了！レーザー照準開始…！！」

「サイコメトリー必殺技、サイキック――『盗んだ戦車で実力行使！』」

紫穂の操作する戦車がドロシーへ向けて火を噴き、薫が白兵戦を挑む！

が、またもその黒煙の中にいたのはドロシーの偽物。本体は紫穂の戦車を突き止め、紫穂は気絶させられてしまう。

皆本の言葉をドロシーが中継し、薫に伝える。

「僕らの目的はザ・チルドレンを戦闘力で圧倒していることを証明することだ」

「というわけで一対一でケリをつけるわよ。おばさん♪」

「女子高生をおばさんよばわり！？　どういう教育してんの皆本…！！」

無罪を訴える皆本の声もむなしく、愛憎ドロドロのタイマンバトルが勃発するのであった…！

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絶対可憐チルドレン【第546話】考察・感想

絶対可憐チルドレン【第546話】のネタバレを紹介しました！

表紙は紫穂の健康的な生足と谷間が眩しいミリタリールック！

思わず「はい、イッパツ喰らっちゃいたいです！」と思ってしまった方も多いのでは？

劇中では戦車を使いこなしながらも残念ながら一段上を行かれてしまいましたが……。

自分たちを育てた存在である皆本に完全に手の内を読まれてしまっているチルドレンたち。

松風も土煙の煙幕などアドバイスをしますが、それさえも読まれてしまっています。

かつては皆本の頭脳を実行するのがチルドレンであった訳ですが、今はその役をドロシーが担ってしまっているのは単純に皮肉とは割り切れない辛いものがありますね。

一方のドロシーも「チルドレンはワシが育てた」と言わんばかりの（実際そうなんですが）皆本の態度にはちょっとムッとするものがあるようで、それがチルドレン、特に薫への対抗心となっているようです。

ドロシーと言うかジェラシーですね。

今のところはいい方に機能していますが、超能力とメンタルは密接な関係があることは劇中何度も言及されてきました。

今のところは皆本&ドロシーが完全に上を行っていますが、今後の局面が打開されるとしたらこのドロシーの気持ちがどうなるか？と言ったところに注目すべきではないでしょうか！