「暴君の行方」第13話を読みましたのであらすじ・ネタバレを紹介します!
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一見どこにでも居そうな惚れっぽい伯爵家のメイド、ジエン。
しかし彼女の前世は「偉大で邪悪な王」。
そんなジエンは前世で亡くなる際に、王を恨んでいた3人の女人の願いにより「美しい容姿、優れた剣術、誰も愛することのない鋼の心」を奪われて転生。
そして転生後のジエンの前に次々と現れる、男として生まれ変わった女人たち…。
廻り始めた運命の輪。
4人の悪縁は繰り返されてしまうのか…!?
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暴君の行方【第13話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
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暴君の行方 人物紹介
【 主人公・ジエン 】
ブリジット伯爵家のメイドとして働く主人公・ジエン。
このブリジット伯爵家は代々「光の神」として仕えていた。
「三つある光の神器」のひとつ「光の剣」はこのブリジット家に保管されている。
それは魔王を封印した剣と言われていた。
ジエンは13歳からこの家で働いている。
平民のジエンがこの家に入れてもらえた理由は、神官たちが「偉大で邪悪な」ジエンの本性が現れないようにと監視するためだった。
そのお陰で、ジエンは人生の目標通り「仕事は少なく!給料はどっさり!目立たないように!」のメイド生活を楽しんでいた。
【 ナセル公子 】
その伯爵家の三男坊であるナセル・フォン・ブリジット。
ナセルは容姿端麗。
一度見ればずっと目に焼き付いているほどの姿だった。
この家の三番目の子供は司祭にするために神殿に送り出すのが習わし。
そのためナセルは6歳の時(ジエンが来る7年前)にこの家を出て首都へ渡っており、戻るのは年に数回だけだった。
しかし、そんなナセルが伯爵家に戻ってきたところからストーリーが動き出す。
【 光の司祭・ヘカテ】
第6話から登場。
9歳の時に神殿から大神官に連れられてジエンの家に行き、ジエンと出会う。
それ以来「ジエンの邪悪な性格が出現しないように」とジエンの手綱の役割を果たしている。
ジエンは月に1回ヘカテのいる光の教団の神殿に通い、ヘカテと一緒に時間を過ごしている。
神々しいほどのイケメン。
【 メイド・エレノア】
ナセルの想い人。
幼い頃お互いの身分の違いなど気にしていなかったためにナセルと結婚の約束を交わしたが、今となってはあり得ない話だとナセルからのプロポーズを断った。
ナセルとエレノア以外はそのことを知らない。
手先が器用で仕事もできるエリート。
体から得体の知れないいい花の香りがする。
暴君の行方【第13話】のネタバレ
【 ジエンとナセルの心の声 】
夕暮れの町をジエンを連れて歩くナセル。
町の女性誰もがナセルの美しく整った顔に釘付けになっている。
一緒に歩くメイドが羨ましいとまで囁いている。
ジエンはそんな声を耳にしながら、心の叫びをひた隠しにして歩いていた。
…私と代わっておくんなまし!!…
…私は前世で一体何を!?…
ジエンは、ナセルが自分を連れまわしていじめようとしているに違いないと思っていた。
そして、
…愛の妖精だとバレたら一巻の終わり…
そう思っていた。
ひとり悩むジエン。
ジエンはさっきのエレノア達の会話をナセルに伝えるべきかどうか、しかし伝えてしまえば自分の正体がバレてしまう、そう頭を悩ませていた。
そんなジエンの横で、少し頬を染めながらジエンに視線を送るナセル。
ナセルが
「小さいんだな」
そうジエンに呟いた。
ずっと男ばかりの神殿にいたナセル。
これまで並んで歩いたことがある女性はエレノアだけだったが、エレノアは長身だった。
そんなことを考えていたナセルはいつの間にかまた愛の妖精のことを考えてしまっていた。
…彼女も小柄で小さいはず…
…まるで小鳥のように…
ナセルは急にひとりで赤くなり、
「またあの者のことを考えてしまったじゃないか」
そう言った。
そんなナセルにジエンが
「何かおっしゃいました?」
と尋ねたが、ナセルは
「なんでもない」
そう言うとサッサと前を行ってしまった。
その様子に気付かれたのかとハラハラするジエンだった。
【 香水店にて 】
町で唯一の香水店に来たナセル達。
軽く50種類以上ある香水をナセルが嗅ぎ始める。
麻痺することなくタフなナセル。
そして嗅ぎ終えたナセルが言った。
「どれも違う」
その言葉に驚くジエンと店員。
「商品名がわかれば取り寄せることも可能です」
そう店員が言ったが、ナセルはわからないと答える。
ナセルは言った。
「こんな花が実在するのだろうかと思うほど、ここにある香水より遥かに甘い香りです」
その言葉を聞いたジエンは、
…甘い花の香り…
…どこかで…
と思い返し始める。
ジエンの脳裏にエレノアの香りがよぎった。
その時、店員が思い出したように言った。
「あ~!あれですか!」
そして店員の声色が変わる。
「あれは香水とはまた違いますもの」
そう話す店員。
その香りはイケナイ場所に行くと見つかるという。
店員はその場所の地図を描き始めた。
「夜には絶対に行かれないでください」
「公子様のような品のあるお方が近づかれますと危険です」
店員は地図を描きながらそう言った。
そこでナセルが尋ねる。
「香水ではなくて一体なんですかそれ」
その質問に驚いた表情の店員。
「ご存じないのですか?大流行中ですのに」
それはヴィーナスという媚薬だった。
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暴君の行方【第13話】の考察・感想
ジエンをお供に町へ出たナセルですが…
今回は2人ともあまり会話がありませんでしたね。笑
もちろん会話をしてしまったらバレそうですし、なにより、伯爵家の御子息とメイドが会話を弾ませてはいけないのでしょうけど…
2人の心の中のギャップが激しすぎて笑えます!
ついつい愛の妖精のことを考えてしまっているナセル…危険です。
さあ、ついにエレノアからの甘い花の香りの正体がわかりそうです!!
果たして本当に媚薬なのか!?
その媚薬のもとへこの2人は今から行ってしまうのか!?
第14話も目が離せませんね!
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