漫画｜SNSに堕とされる女たちのネタバレ・感想！既読スルーなど全4話

SNSに堕とされる女たちを読みましたので、あらすじ・ネタバレをご紹介します！

このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね！

こちらはBookLiveにて先行配信されているため、無料で読むのは難しいですが、時間が経つとFODで配信されるようになるため、無料で読むことができます。

• SNSに溺れる女たち
• SNSに囚われた女たち
• SNSに暴かれる女たち

はすでに配信されていますので、チェックしてみてください！

＼大人気シリーズが無料！／

既読スルーされる女

職場の飲み会で、経理部の泉明希は営業の川西和樹と意気投合しました。

それを見ていて同僚は二人がいい雰囲気だと盛り上げますが、それが気に食わないような表情でみる女性が一人いました。

興味がわいて、川西と連絡を取り合う明希は借りた小説のお礼にデートに誘って欲しいと言われて、なんだか嬉しそうです。

仕事中も同じ空間に川西がいるとおもうと、なんだかドキドキして落ち着かない明希は、何度もトイレにこもってしまいました。

そこで年上の迫田かおりと遭遇してしまいます。

迫田は40代のようですがちょっと化粧が濃く、肩を出した服装でかなり派手な装いです。

そこで明希は迫田に川西に特別扱いされているとのろけているのです。

その連絡の内容をみると、どう見ても業務連絡のようなやり取りで、川西が仕事の悩みの連絡をしてきたのは迫田のことだったんだと気づきます。

迫田は勘違いで川西が年上女性が好みなんだと話しますが、明希は川西は清楚系が好みだったと言ってしまうのです。

マズいことを言ってしまったと思い、フォローするのですが迫田はなにも言わなかったので逃げるようにその場を立ち去る明希。迫田は明希を恨みます。

自宅で今日のことを悪気はなかったのにと悩む明希は、川西へ連絡しすぐに既読が付きます。

ですがなかなか返信が来ないのです。

いつもだったらすぐに返信が返ってくるにも関わらず、次の日の朝になってもお昼が過ぎても返信がありません。

急にかえってくなくなった返信に、自分がなにか気に障ることを言ってしまったのではないのかと明希は不安になります。

そこで迫田が現れて、川西から既読スルーされているのに自分にはすぐに返信がきているとアピール。

業務連絡なんだからと明希は気にしないようにしますが、迫田は川西の寝起き写真を見せて笑います。

迫田が川西の寝起き写真を持っているのは、そういう関係になったのではないかと落ち込む明希は納得し、「お幸せに」と川西へ連絡しました。

するとすぐに既読になり、今会えるかと言うのです。

川西から本を借りていたことを思い出して返しに行くついでだと、会うことにした明希。

会ってみると「お幸せに」と送ったことを少し怒っているような川西ですが、明希は迫田さんと付き合っているからと勇気をだして言ってみるのです。

すると川西からはそんなわけないと言われ、どうしてそんな話になっているのか問います。

実は川西は迫田から好みでもない自分からの連絡が多くて困っていると相談を受けたと聞いていたのです。

そんなことを聞かされていたのも関わらず、明希からの連絡は来るので困惑していた川西は、真剣に考えていたことを伝えました。ここで、明希は告白をし二人は付き合うことになります。

後日、二人で出かけているところにまた迫田からの連絡が入ります。

そこで変な勘違いをさせないようにと川西は既読スルーをすることに決めるのでした。

世界中誰も助けてくれない

百貨店のコスメカウンター、ここで働いている主任で店長代理の槇田杏子のもとに移動で桐野真麻が来ました。

第一印象はよく、仕事もそつなくこなす桐野。いい子が来てくれてよかったと安心していた杏子ですが、桐野は翌日から連絡もなしに遅刻をしてきたのです。

仕事中にお客様が帰った後、ぼそっと客の悪口を言う桐野に不審がる杏子。

本当に良い子なのか不安になって来たところ、桐野が仕事中にバックヤードで職場の悪口を電話で言っているのを聞いてしまいます。

本性がわかったことで注意をする杏子ですが、暴力をふるい暴言を浴びせたとその場から逃げて早退してしまいました。

そして同僚が見せてきたSNSには上司にいじめられているという内容とともに、そのときの動画が貼り付けてあったのです。他にもそのときにけがをしたという写真も載せてありました。

驚く杏子ですが、同僚はその動画を信じ切っており、動画は編集されていると伝えても杏子の立場が悪くなってしまいました。

それから職場では杏子はパワハラ上司として周りに扱われます。

桐野に問いただしますが、彼女はしらばっくれてその場で大声で泣き出してしまいました。泣いている桐野を見た人たちは杏子のことを悪者扱いで、話をきこうともしませんでした。

SNSに動画削除の申請をしたもののなかなか通らないことを悩む杏子。

次の日の朝になるとその動画が炎上していることに気が付きます。職場でもどんどん居づらくなり、周りには悪口を言われ、お客様には動画の人だからと担当を外される始末。

なんとかSNSの炎上を止めようとしますが、それが逆効果でどうしようもなくなり涙が止まらなくなります。

桐野はそんな杏子の姿を、笑いながら写真を撮り去って行きました。杏子の怒りは頂点に達し、反撃を開始することにしました。

翌日、みんなに明るく挨拶をしてイキイキと仕事をする杏子。お店には動画をみた人たちが押し寄せ、杏子を見て笑っています。

そんな杏子をみて笑う桐野ですが、それでも明るい笑顔を絶やさない杏子をみて苛立っていきます。

桐野は苛立ちをお客様に当ててしまい、その姿を動画に取ろうと他のお客様は盛り上がります。

その状況をSNSに上げられてしまい、炎上。彼女は職場を退社する羽目になってしまいました。

SNSでの中傷に負けなかった杏子が勝つ結果になっています。

匂わせ女の優雅な日常

美香はキラキラした彼氏との日常を上げることを日課にしている。

その彼氏とは自分で作り上げた嘘。

その上、職場の同僚や上司もバカにしているのです。

コイバナで同僚にマウントを取る美香ですが、周りはSNSに彼氏の腕一つも映らないと不信がっていたのです。

それに気づいた美香は映画館で、男の人の腕と共に写真をとり一緒にいるアピールをします。

それでも足りないと、歩いている男性の後ろ姿を撮り、彼氏の後ろ姿だとアピール。

さらには食事に誘ってきた上司の腕と一緒に写真を撮る美香、SNSの反応がいいことに自分は間違っていなかったと自信満々です。

同僚とのランチでまたもや彼氏の存在アピールをする美香、周りの反応がやけにいいことに気づきます。

ですがそれは、美香の写真が虚偽であったのがばれたためでした。

上司との写真には腕だけでなくガラスに後ろ姿も映ってしまっており、まさかの禿げ頭が・・・。

匂わせ女というSNSで広がった美香の投稿でしたが、同僚に惨めな女のレッテルを張られてしまいます。

ですが美香はそれを辞めることが出来ないのでした。

悪意の作られかた

ハンドメイド作家の三池志野。

フリーマーケットで販売していたところ、子供を連れた皆方燈子がお店にやってきました。

志野のことを知っているという燈子ですが、子供がいるので引きちぎってしまうからと見るだけでと断りを入れます。

見に来てくれるだけでもと喜ぶ志野、作品は他のお客さんで完売してしまいました。

店じまいの告知をSNSで使用としたところ、中傷リプがあることに気づいてしまい落ち込みます。

ですが燈子と再会し、意気投合。中傷コメントがあったことを相談すると、燈子は志野のことを尊敬していると褒め、自分の相談もして仲を深めていきました。

そして後日、志野の大切なフォロワーにも中傷リプを送っていることに気づき怒りが込み上げます。

ですが気持ちを切り替えて頑張ろうと、親子向けのスタイの作品写真をアップ。イルカのデザインが入ったものは燈子へのプレゼントにしました。

すぐにその投稿にも中傷リプが付き、そこには独身のサイテーな思い付きと書かれてしまいます。

そのSNSのアカウントは友人も知らないもので、フォロワーの中で志野が独身だと知っているのは燈子だけだと気づきました。

燈子に会いに行く志野ですが、彼女は笑顔で話してくれます。ここでSNSの画像を見せ、中傷リプを送ってきたのは燈子ではないかと問いただす。

燈子はあっさりと認め本音を吐き出します。

元はと言えば、志野に対する嫉妬心からのものでした。本心で話してくれた燈子を優しく受け止める志野。

そして燈子と子供の為に作ったアクセサリーとスタイを渡し、二人は仲直りをしました。

SNSに〇〇な女たちを無料で読む

やっぱり漫画は絵と一緒に楽しみたいですよね。

RISKY-復讐は罪の味-の最新刊（単行本）は下記の3つサービスで無料で読むことが可能です！

おすすめはFODで、ポイントを貯めるのに時間が必要ですが、1つのサービスで3巻分を無料で読むことが可能です。

U-NEXTは現時点での配信がありませんが、今後配信んされるかもしれませんので、こちらもチェックしてみましょう！

＼2週間無料＆最大1300P付き／

FODで「SNSに〇〇な女たち」を無料で読む！

SNSに堕とされる女たちの感想

短編でサクッと読める漫画でした。

終わり方も全てすっきりとするものなので、もやもや感もありません！(笑)

個人的には一番初めの「既読スルーされる女」がよかったですね！

勘違い女をバサッと切る物語がきもちがいいもんです。

SNSは今の時代には欠かせないツールではありますが、こうやって使い方を間違えてしまわないように・・・

自分自身も気を付けなければと思わせる作品でした。

被害者にも加害者にも、絶対になりたくないものです。