「俺だけレベルアップな件」第60話を読みましたのでネタバレを紹介します。
ヴォルカンに一撃を食らわせた旬だったが、その攻撃に彼は怒ってしまった。
攻撃を盾で防いでいた旬。
しかし反撃の瞬間を見つけ、反撃をする。
一方で彼の行方を宍戸とさつきが探していた。
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俺だけレベルアップな件【第60話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
旬の前にはヴォルカンがやられていた。
「さすがにボス級だけあって報酬が半端ない」
報酬として道具と材料を手に入れた。
「最高級魔法道具の材料か…使うことがあるかわからないけど、捨てるのもあれだし…」
一つ一つアイテムを見ていく。
「セット効果?ここの悪魔を倒していけば、首飾りと指輪も出てくんのか?まあいずれわかるだろう」
アイテムの耳飾りをつける。
「あとはこれ。すごい効果だけど…俺には魔法系列のスキルがないから、身につける必要は今のとこないかな。魔法攻撃力が二倍になるとか…」
-ドサドサッ
そんな旬の側に倒したモンスターたちの首が落とされる。
「それやめてくんないか?」
それをやっていたのはイグリットだった。
彼は旬に向って跪いてる。
「おまえがやるから…あいつもマネスンじゃん」
呆れたようにチラッと見る。
アイアンがヴォルカンを引っ張ってきていたのだ。
(しかもこれ俺が倒したやつだし)
「まあ盾を貸してくれたから、おまえも手伝ったってことにしよう。盾?」
旬は何かを思いついた。
アイアンを尊敬の眼差しで見ていた兵士に声をかけた。
「魔法兵!そんなのいいからこっちに来てくれ。これ持って!発射!!」
-シュッ バシュッ ダーン
魔法兵にアイテムを渡し、試しに攻撃をさせた。
「すっげー」
その攻撃力に驚く。
(ない!譲渡不可の文字はどこにもないぞ!魔法系ハンターに見せたら、のどから手が出るんじゃないだろうか)
俺だけレベルアップな件【第60話】のネタバレ
-ダンジョンとは-
「ワシントンに戻って来るや否や、こんな事が起きるとはな。おもしろい。人間の言葉を話すモンスターか。しかも日本語…」
もじゃもじゃ男・ミズシノの前に、将人がドンっと座っている。
「おい。モンスターじゃないって言ってるだろう。そんなに疑わしいならDNA検査でもなんでも協力してやる」
「ゲートから出てきたものは、たとえそれがなんであろうと警戒すべきだからな。人間のフリしたモンスターかもしれねぇんだし…。俺に逆らわないほうが身のためだ」
誰かのプロフィールをトンットンッと指で叩いている将人。
「俺の一言であんたが人間なのか、モンスターなのかが決まるんだからよぉ」
「…わかった」
男は下を向いて答えた。
将人は取り調べのように聞きはじめた。
「ダンジョンでいっぺん死んだのか?十年間もダンジョンの中で生活してたとかありえねぇだろ。アンデッド?」
「いいや」
「ダンジョンで死んだ人間はあんたみたいに、また生き返って戻ってこれるってことか?」
(それなら兄貴も…!)
そんな淡い期待をした将人だった。
「死んだらもう戻って来ることはできない。俺も一つ聞こう」
「…なんで俺があんたの質問に答えなきゃなんねぇんだ?」
そんな言葉を聞かずにミズシノは続ける。
「ゲートとモンスターについてどれくらい知っている?」
「……」
副所長ともう一人はガラス越しにその光景を見ていた。
「あんたはどれくらい知ってんだよ?」
「ダンジョン、ゲート、モンスター…あんなのは本物の戦争の前触れに過ぎない。最悪の災いとなり得る力がついこの間目を覚ました」
将人は次々に問いかけていく。
「あんたの目的は?」
「災いを防ぐこと」
「その最悪の災いってなんなんだ?」
「…それは言えない」
「災いを防ぐためにやって来た人間が、そ災いがなんなのか言えないだって?よく分かんねぇが人数は多い方がいいだろ?」
くっと将人は笑った。
「数を集めたところであの力の前では無力だ。食われて利用されるだけ。君もそこそこ強いのだからわかるだろう」
(そこそこ…?舐めくさりやがって)
その一言にイラついた様子の将人。
「あんたにしか防げねぇってか?これ以上聞く価値もねぇ」
そして将人は初めて彼のプロフィールを見た。
(髪は伸びたがたしかに写真と一致する…)
その写真は今の旬にとてもよく似ている。
(十年間ダンジョンの中にいた割に老けてもねぇ。ハンター時代にはまあまあ活躍してたみてぇだな)
-彼の正体-
「今はランク分けっつーのがあって、おれくらいになれば孫の代まで金に困ることはない生まれる時代も重要だってことだ。家族は聡子さんっつー嫁さんとガキが二人。息子と…」
そのとき、将人は何かに気がついた。
「娘の名前は覚えてるか?」
「葵」
「息子は?」
「旬」
その名を聞いた瞬間に彼はニヤッと笑った。
「なんだ?その殺気」
ミズシノの言うとおり、将人からは殺気が出ていた。
そして彼は不敵に笑っていたのだ。
「あんたの質問には答えねぇっつったはずだ」
「いいや答えてもらおう」
ミズシノもまた気を発した。
「しつけぇぞ。あんた」
「力づくでも答えさせてやる」
「さっきからなに寝ぼけたこと言ってんだ?」
将人は机のボタンを押した。
「いいだろう。あんたはモンスターだ。副局長、こいつはモンスターです。攻撃してくるかもしれないんんで、早く避難してください」
「なんだと?ま…待て!」
今度はミズシノに声をかける。
「ちょうど日本から戻ってきたとこでよぉ。あんたの息子のこともよーく知ってる。あんたの息子は死んだ。遺言があればあの世に行って自分で伝えろ」と。
一方で旬はさらに進んでいた。
墓場のようなところで、屍のモンスターがうようよしている。
「アイアン、イグリット、道を作れ」
たくさんのモンスターがいても、旬は立ち止ることをしない。
影の兵たちがモンスターに挑んでいく。
戦争のような光景が繰り広げられている。
「うちのが強くて驚いたか?」
旬は上からボスを見下ろしている。
「こうなるとは思わなかっただろう?」
その姿にモンスターがビクッとした。
(アンデッドも恐怖を感じるのか?)
「まあいい」
彼はそんなことは関係なく、モンスターを切り刻んだ。
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俺だけレベルアップな件【第60話】感想
旬さん強くなっていきますね。
今どれくらい悪魔の魂を集められたのでしょう?
手に入れた魔法石はどうするのでしょう。
魔法系列のハンターに渡してしまうのでしょうか。
それにしてもアイアンたちにも可愛らしい一面がありますね。
ミズシノというダンジョンにいた男…。
一瞬、未来の旬さんかと思いましたが、彼の父親のようですね。
確かに今まで父親について何もなかったですから、納得は行きますね。
それにしても災いとはなんでしょうか?
そしてなぜダンジョンに閉じ込められていたのでしょうか。
将人と旬さんの父親の戦いははじまるのでしょうか!?
親子の再会をすることはできるのでしょうか!?
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