「俺だけレベルアップな件」第94話を読みましたのでネタバレを紹介します。
旬とリューが戦っていると、お互いが本気になっていた。
彼らの戦いを見ていたハンターたちは、最後4人のハンターによって、止められたのだ。
そして旬は5人のハンターの影に、兵士を溶け込ませた。
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俺だけレベルアップな件【第94話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
(成長する覚醒者…本当に存在したとは…)
白川は自分の部屋でため息を吐く。
「彼にはどれくらいの価値がつくんだ?」
一人呟く。
(水篠ハンターをスカウトしようなんてとんだ愚行だった。優れたハンターとの繋がりを維持する方法は他にもある)
-ウィーン
そのとき、彼の携帯が鳴った。
「プランBに変更だな」
(四日後のアリの討伐に参戦するハンターの最終名簿)
携帯を見て、彼は目を見開いた。
そして勢いよく立ち上がった。
「水篠ハンターの名前がないじゃないか!!」と。
俺だけレベルアップな件【第94話】のネタバレ
-討伐メンバー-
「レイジ。…日本にもすごいハンターがいるんだな」
リューが電話をしている。
「ハハッ。それでもリューさんより下でしょう」
電話の相手は抜剣ギルド副ギルドマスターのレイジだった。
「さあ…それはどうだろうか」
「どのハンターですか?」
「水篠旬。最近S級になった再覚醒者だ」
「おかしいですね。そんな名前載ってませんよ」
「えっ?載ってないとは?」
「あっすいません。実は今さっき日本から、最終名簿が送られてきたんです」
レイジは日本のメンバーを言った。
「最上真、町田堂玄、白川大虎、向坂雫、黒須圭介、美濃部剛。
この6人の名前しかありません」
出た名前を聞いて、リューは少しだけ驚いた。
「そんなまさか。後藤会長がぼけてない限り、あれほどまでのハンターを除外するわけがないはずだ…」
「まあでもS級が16人です。これだけいたら大丈夫でしょう」
「うむ…それもそうだな。レイドのときまた連絡する」
レイジの言葉に、リューは納得したのだ。
架南山カルデラ湖。
「この島から出よう。獲物が尽き、共食いがはじまった」
アリたちが共食いをはじめていた。
それを見た女王アリは判断している。
「この土地には、王国の民を養うだけの食料がない。このままではいけない。もっと強い兵士が…」
その先には、まだ卵に入ったアリが…。
一体だけとても大きい卵だ。
「王国の民を率いる、この上なく強い兵士が必要だ。王国のため、我々の前に立ちはだからる敵を、恐怖のどん底に陥れるのだ」
女王アリの声は、彼に届いていた。
(我々の前に立ちはだからる敵を、恐怖のどん底に陥れるのだ。
我々の前に立ちはだからる敵を、恐怖のどん底に陥れるのだ。
強くならなければならない。強くならなければならない)
女王アリの声を合図にするように、卵から孵ったアリ。
「キエエエエエエエエエエッ」
(食いつくして。強くなれ。我が子よ)
そんな女王アリはそう思っていた。
-期待-
家に帰ってきた旬に葵、そして母親。
(俺が悪魔の城に行ってる間に…)
部屋が汚くなっていたのだ。
旬は葵の頬を掴んだ。
「四年ぶりの家事はお掃除かしら?三人で片付けよっか」
笑っていう母親に、旬は優しい顔でコクンと頷いた。
「この家も古くなったわね。なかなか汚れが取れないわ」
「俺が子供の頃から住んでるもんね」
「旬、お母さんが眠っている間…何か連絡なかった…?お父さんのこと」
飾ってあった写真を手にして問いかける。
「……うん。まだ何も」
(俺も今、父さんみたいにハンターをしてるって言えば…母さんは何て言うだろう。母さんが古くなったこのマンションを離れようとしない理由。
普通の人は一生働いても稼げないような額を手にした俺が、家賃を払ってまでここにいる理由。母さんはまだいなくなった父さんを待っている。ここに帰って来るんじゃないかと。
この家にはいや…母さんには俺が必要だ。架南島レイドは…)
旬は母親たちのことを思っているのだ。
ニュースではアリについてやっている。
「アリ型モンスターは驚異のスピードで姿を変えてきました。変異種が集団の大半を占めること、それを私たちは進化と呼びます」
キャスターは写真を使って説明している。
「この写真は第一次と第二次討伐の際に撮影されたアリ型モンスターです。この頃はまっだ地面を這って生活していました。大きさを除けば普通のアリと大差なかったのです。ところがこちらは第三次討伐の際に撮影されたアリ型モンスターです」
写真のなかのアリは、生体をどんどん変えていっている。
「頭部が小さくなったことで、人間のような直立歩行が可能になり、以前よりも動きが速くなっただけでなく、この四本脚をまるで手のように動かすことができるようになりました。
たった二年でまったくの別物になってしまったのです。そしてこちらはDFNに大きな被害を与えた最近の姿です。
さらに人のような体型へと進化して、背中には大きな羽までついています」
キャスターの説明を聞いていた人が聞く。
「こんなのが空を飛んでいるんですか?」
「そうなんです。今回日本DFN連合チームが誕生した決定的な理由でもあります」
「このような恐ろしいモンスターが相手なら、いくら強いハンターでも怖気づいてしまうんじゃないですか?」
「引退したのに参戦を決意した勇敢なハンターもいますよ」
-巡回-
携帯をいじっている旬。
そこには彼を批判する声が載っていた。
”てかなんで水篠は出ないの?”
”S級になっても中身はE級のまんまなんだろ。ちびって逃げたんじゃね?W”
”引退した美濃部ハンターですら参戦するのに…水篠は?ww”
(俺は何を言われたって気にしないけど…葵が心配だ)
そのとき、賢太から電話がきた。
「水篠さん!僕です。賢太です!」
「お疲れ。ホテル暮らしはどう?」
「もうホテルは卒業しました!部屋を借りたんです。母が連絡をくれて…。それより事務所によさそうなところを見つけたんです。見に来られませんか?」
とりあえず彼の言う事務所についた旬。
「ギルドをつくるなら事務所がないと!いかがですか?ここなら水篠さんのご自宅からも近いですし!」
「…俺たち二人しかいないのに広すぎないか?」
そこはワンフロアある位広い。
「二人じゃありませんよ。マスターに副マスター、それから職員。ギルドには最低でも三人のハンターが必要です」
「それならあと一人呼ばないといけないのか」
「そうだ。水篠さんのことを探してる人がいました」
「俺を?誰?」
賢太はポケットをごそっとして、何かを探している。
「外国の方で英語を話してました…。7月17日まで日本にいるから連絡をして欲しいそうです」
名刺のようなものを旬に手渡す。
(外国人…?誰だ?)
そのとき、何かを感じた旬。
「ごめん。ちょっと家に戻ってくる」
そう言って、彼は瞬間移動した。
彼のいた場所には場所を交換した影の兵士が…賢太は悲鳴をあげた。
「叫ぶとぶっ殺す。ここで人が死んだの…知ってるだろ?」
男が女性の首にナイフを向けている。
「ど…どうか命だけは…」
「これだからここが好きなんだよな」
そんな彼の背後から旬は賛同した。
「たしかにここいいとこだろ」
路地にいた彼らの道を塞ぐように旬は立っている。
「一つ聞いていいか?なんでそんなことすんだ?」
「なんだよ説教か?りゆうなんてねーよ。強いて言うなら…楽しいから!?」
そう言いながら男は旬に向ってきた。
そして肩を掴んだ。
「俺より弱いのを見つけるといじめたくなって仕方な…」
男はナイフを何度も刺していた。
「わかる気がする」
服が破けているだけで、傷一つついていない旬。
「でも一度その味をしってしまうと…元の生活にはなかなか戻れないだろ?」
「うわぁぁぁっ!!」
旬は男の脚を切った。
「暗くなる前に家に帰れたらいいんだけどな」
女性はその場から離れていった。
「日付が変わる前に自主しろ。死にたくなけりゃ」
男にそう言って、彼の影にいるハイオークには
(0時までに自首しなかったらこいつを殺せ)と。
「命は大切には」
そう言って旬はその場から離れ行く。
(ハイオークの影に待てができるかしらないが…。
明日はついに…架南島レイドがはじまる)
翌日。
ハンターを乗せたヘリが架南島へ向った。
携帯を見つめるリュー。
彼の手は震えていた。
(あの瞬間のあの感覚…死…)
旬との親善試合を思い出していた。
「ハッ…何言ってんだ…。大袈裟な…」
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俺だけレベルアップな件【第94話】感想
やっぱり旬さんは参加しないんですね。
でも瞬間移動できることを考えると、なんかあれば駆けつけそうですね!
他の人にはわからないでしょうけど。
美濃部ハンターはなぜ参戦することになったのでしょう?
白川さんとの話では、参戦しないといっていたのに…。
リューは急に思い出したのでしょうか?旬さんとの戦いを。
何ででしょうね。
旬さんは街の平和を守っているのでしょうかね。
しかし死んでしまったら、意味がないと思います。犯罪者でも。
難しいところですね。
女王アリが生んだ卵…孵ったのはさらに強いようですね。
他のアリたちを食べて、強くなってやってくる彼らを倒そうとするのでしょう。
犠牲者が出ないことを願うばかりです。
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