「俺だけレベルアップな件」第57話を読みましたのでネタバレを紹介します。
諸菱との約束のレイド19回が終わった旬。
次に目指すのは持っているダンジョンの鍵の先。
白川の元に美濃部剛ハンターかれ連絡がきた。
政府も諦めた架南島から新種のアリが出たということ内容だった。
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俺だけレベルアップな件【第57話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
「最近よく出かけるね。急に旅行だなんて」
荷物を持った旬に妹・葵がこえをかける。
「一週間は戻って来ないからよろしく」
「誰と行くの?いつ彼女できたのよー?」
「友達と行くんだってば」
そう言って旬は家を後にした。
-バチッ ゴォッ
(たしかケルベロスと戦ったのはレベルが20を超えたくらいの頃だった。今のレベルは当時の三倍。あのときよりは楽にクリアできるはずだ)
旬の手には城門の鍵が握られている。
彼はそのカギを使用した。
”クエストが到着しました”
俺だけレベルアップな件【第57話】のネタバレ
-悪魔の魂-
「なんだここ?モンスターの気配もないし…ただの廊下?出口はあっちか…」
鍵を使って入ると、そこはただの廊下のようだった。
-ピロンッ
歩き出そうとしたとき、目のまえにクエスト情報が…。
「クエストなんて久しぶりだ」
(報酬も豪華。ボーナス能力値にストアからなんでも一つ選べるとか最高だな)
クエスト情報を見ながら、旬は独り言つぶやく。
「百億ゴールドを超えるアイテムもあるから、クエストさえクリアすればそういうのがもらいえるってことだろ?」
そのまま出口のドアを開く。
(だけど報酬がいいってことは、それだけクエストの難易度が高いって意味でもある)
そんな旬はドアの先を見て驚く。
「モンスターは一匹も出て来ないけど。…えっ。フィールド?まさかフィールドタイプのダンジョンだとは思わなかった。
東京全体をダンジョンにしてしまったのか?」
火の中からはモンスターのうめき声が聞こえてくる。
(悪魔の魂って1万個ってことは…悪魔の城の中に、最低でも一万匹の悪魔がいるってことだよな!?)
たくさんのモンスターが旬に向ってくる。
(旅行に行くとは言ってきたけど…)
「一週間でおわるかな、これ…」
旬は持っていたバックを置いて動き出した。
次々に襲い掛かって来るモンスターを短剣で倒していく。
「今んとこ楽勝」
”下級悪魔×3を倒しました”
”次のレベルに必要な経験値はあと:59,700”
「経験値まで表示されるようになったのか。便利だな」
(これからは時間との闘いだ!)
-父との交渉-
料亭 暁月では…。
「それで…諸菱ギルドを任せてほしいだって?」
「そうなんだ、父さん」
賢太が父親に話を持ち掛けていた。
「これがおまえのギルドマスター免許とレイド記録か…うむ…」
(父さんが兄さんか僕で悩むなんて)
父親に賢太は声をかける。
「父さんも知っていると思うけど、外部の人間にギルドマスターを頼むのはリスクが大きいし…」
「静かに。お前に紹介したい人がいる。お入りください。こちらは松浦良平ハンターだ」
「ど…どうも」
そこに入ってきたのは、レッドゲートで旬と一緒だった松浦ハンターだった。
「今騒ぎになっている白虎ギルド、レッドゲート事件の生存者の一人。どうぞおかけください」
(…レッドゲート?マスコミが探し回ってる生存者がどうしてここに…!)
父親は松浦ハンターに声をかける。
「あの日、白虎ギルドの方以外に誰がいたのか、息子に話して聞かせてやってください」
松浦ハンターはレッドゲートの日のことを話し出した。
「あの日、高校生くらいの若い女のハンター一人と…水篠旬ハンターがいました」
それを聞いて賢太は驚いた。
(み…水篠さんがレッドゲートに?)
「それじゃひょっとしてその女のハンターって…!」
「朝比奈りんさんです。ギルド員たちは水篠ハンターのお陰で、レッドゲートから生きて帰って来ることができました」
(急に二人が仲良くなったと思ってたら…)
旬とりんが仲良くなった理由がわかった賢太は引きつって笑っていた。
「最初はE級ハンターが訓練を見に来るというので、少し戸惑いましたが…」
賢太は下をむいて真剣な顔をする。
(その先は聞かなくてもわかる。水篠さんの実力を誰よりもよく知るのはこの僕だ。水篠さんの秘密を知っているのはもう僕だけじゃない。父さんへの交渉もきっと…)
賢太に関係なく松浦は話を続ける。
「ところが上の人間が水篠ハンターのことは、何も言わないようにといってきたんです。正直意味がわかりませんでした。そんなときです。会長から連絡をくださったのは」
「松浦ハンターその程度で十分です。私が実力のあるハンターに興味を持っているということはしっているはずだ。
レッドゲート事故に助力者がいたという噂があるのだから、調べないわけがない。するとおもわしろいことに、おまえの攻撃隊のメンバー表の中にも、その人物の名があった…」
持っていた書類を見せる。
「交渉をもちかけるタイミングが悪かったようだな」
「……」
賢太は何も言えず黙ってしまった。
「ギルドマスター免許が取れたのは、水篠ハンターの協力があったからだろう。違うか?」
「…その通りです」
「他に言いたいことは?」
(人の力を借りるのなら兄さんがマスターになるのと大差ない。これじゃ父さんを説得できなさそうだ。でも!)
賢太はあきらめなかった。
「僕に…諸菱ギルドを任せてください!」
「わかった」
「……えっ?」
父親の返事に賢太は驚いた。
「何で…?」
「おまえが言ったのだろう。外部の人間にギルドを任せるのは危険だと。おまえがいるのに危険を冒す必要がどこにある?」
「で…でも僕は父さんを騙そうとしたし…」
父親は立ち上がる。
「交渉の場では己に不利なことを口走るものではない。その水篠というハンター…うちに連れてくる事ができるか?」
(せっかく与えられたチャンス…)
「がんばってみます」
「期待している」
(虎の子は虎だ。諸菱ギルドを作るために接触を試みたS級ハンターは二人。ハンタースギルドの向坂雫と引退した美濃部剛)
父親は父親で違うハンターと接触していたのだ。
(向坂ハンターは最終兵器と呼ばれる。最上真の影に隠れ副マスターとなったがかなりの実力者だ。
資金力がある諸菱ギルドのマスターの座なら、魅力を感じてもらえるのではないだろうか。
そして美濃部ハンターだが四肢あるうちに引退したため、まだハンターとして活動可能であるはず。
架南島レイドに三度も失敗し引退することとなったが…今回韓国で見つかったアリの死骸。
もし四度目の架南島レイドが決行されることになれば、彼が復帰する可能性は大いにある。
私が彼らを招き入れるのが先か、おまえが水篠ハンターを招き入れるのが先か。実に楽しみだ賢太)
父親なりに賢太に期待しているような表情をしていた。
一方で旬は…。
「気が遠くなりそうだ…」
悪魔の魂を309ためていた。
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俺だけレベルアップな件【第57話】感想
今回の鍵のダンジョンは壮大な感じですね。
東京全体がレイドってことは結構な広さもありますし、モンスターもたくさんいそうです。
実際10,000の魂を集めるのですから、それなりにいますよね…。
旬さんはどこまで集めることができるのでしょうか?
賢太も父親に交渉に行きましたね。
でも松浦ハンターがいるとは…。
賢太さんもですが、ある意味で旬さんも知ったら驚きでしょうね…。
父親が先か賢太さんが先か。
どっちがさきに強いハンターを招き入れられるのでしょう。
旬さんのところに監視課がそろそろ行きそうな気がします!
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