「俺だけレベルアップな件」第50話を読みましたのでネタバレを紹介します。
レッドゲート内でA級ハンター・上原によってレベルで二手に別れることになった旬たち。
別の道を歩き出した。
ゲートの外では、将人が旬に会いにやってきていた。
白川と将人が顔を合わせると、白川の顔色は変わっていた。
そして白川は将人や宍戸の言う、旬の存在がなんなのか気になるのだった。
俺だけレベルアップな件の最新話までのネタバレを話数ごとに掲載した一覧ページへは下記でご確認ください!
原作となる韓国のkakaopageでは、すでに100話近くまで公開されていましたので、まだまだ旬のレベルアップは続きそうですね!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
-グワァァァ
上原たちの方に白熊のモンスターが襲い掛かっていた。
-ズンッ
襲い掛かってくるモンスターを上原攻撃する。
「隊長さすがです!」
「A級ってやっぱ違うな!」
「ナイトベアの大群をほぼ一人で倒したぞ!頼もしすぎる!」
上原について行ったハンターたちが声をあげる。
(アイスベア数匹くらいどうってことない)
そんな声を聞いて上原は思っていた。
「肉を切って食用に蓄えておきましょう」
「これだけあれば数日はもちそうですね」
「出だし好調です」
倒れたアイスベアを見てそんなことを言っていた。
「何言ってんだ!森を抜けるまでは油断できないぞ!」
(俺がいなければ今頃おまえら全員、クマの餌になってたことだろう)
どこかA級ということを鼻にかけたような上原だった。
「は…はい!」
それでも彼について行くハンターは返事をする。
俺だけレベルアップな件【第50話】のネタバレ
-称号変更-
「ストップ!ここから先は入ってはいけません」
旬について行った女性が止める。
「どうして?」
「あれが見えないんですか?ここはクマの縄張りです!」
進もうとしていた先の木には、たくさんの爪痕がついていた。
「この森全体がアウスベアの住みかなんです!今すぐ引き返しましょう!モンスターがやって来る前に!」
そう訴える女性に旬はため息をつく。
「アイスベアがうじゃうじゃしてるってことでしょ?」
その質問に女性は戸惑う。
(わ…私何か変なこと言った?)
「は…はい。ですので早くここから…」
「だから森の奥に進むんです」
旬は歩き出す。
「えっ!?私の話聞いてました!?死にたいんですか!?」
「クマの縄張りなら森にいる間はクマにだけ、気をつけていればいいってことじゃないですか。理性のあるアイスエルフよりはクマの方がマシでしょう」
旬の言ったことに女性は驚き納得する。
(あっ!アイスベアの数が多いということは、クマを狩るモンスターがいないってこと。つまりクマより強いモンスターは出てこない!)
「それよりそんな格好で寒くないんですか?インベントリ一着ずつどうぞ。モンスターに出くわす前に凍死されると困りますので」
旬はアイテムの上着を他のハンターに渡す。
「亜空間魔法!?」
「亜空間魔法ってレベルの低いアイテムを2~3個出すのが限界なはずなのに…こんなにもたくさん…」
「あの人すごすぎ…」
「お兄さんマジで何者?」
そこにいた全員が旬のすごさに驚く。
「君は俺が連れてきたから責任持って守ってやる。その代わり何も聞くな」
りんの頭に手を置いてそう言った。
「みなさんもお願いしますね。俺には何も聞かず何も要求しないこと」
手を口の前にもっていき、しーっと全員にみせた。
-ザグッ
その時、旬の背後から足音が。
「で…出た!」
「アイスベアだ!」
一体のアイスベアが姿を現したのだ。
「クマの方がマシとか言ってたけど…こいつ上級ダンジョンのモンスターだぞ!」
「やっぱり森に入って来るべきじゃなかったんだわ!私が気を引いてる間にみなさんは逃げ…キャッ!」
女性が前に出ていたが、彼女のフードを引っ張る。
「何するんですか!」
「モンスターは俺が一人で倒します」
「えっ?アイスベアは上級ダンジョンのモンスターですよ!?」
そんなことは旬には関係ない。
(経験値を稼ぐチャンスだ)
「称号変更」
そう旬が声をだすと、”逆境を勝ち抜いた者”から”狼虐殺者”に変更された。
-ブンッ
クマが大きく腕を振り下ろした。
(今のレベルに称号の効果が加われば!素手でも…!)
上に避けた旬は拳を振り下ろし、クマの頭部を殴った。
-バゴッ
(!!アイスベアをたった一発で!?)
その場にいた他のハンターたちが驚きの表情をした。
「やっぱもらえる経験値も全然違う」
そんな彼女らに関係なく、旬はクマの上に座り独り言を呟いていた。
-初陣-
ダンジョンの外。
「ダンジョンにまで押しかけてくるとは、水篠ハンターに一体なんの用だ?」
白川は将人に問いかける。
「なんだっていいだろ。ちょっとしたお遊びだ」
「目的がなんであれレッドゲートが開かれた以上、、私たちにできることは何もない。
ゲートの向こうは60度を超える砂漠の上かもしれないし、毒蛇や毒虫がうごめくジャングルのど真ん中や凍傷になりそうなほど寒い雪原かもしれない。
中の人間が生きている確率より死んだ確率の方が遥かにたかいだろう」
「見物できないのが残念だ。せっかくのレアなレッドゲートが開かれたのによぉ。そんなことより困ったな…ダンジョンブレイクが起きるまで待てるほど暇じゃない」
将人はレッドゲートを眺めている。
(水篠旬 運のいい人だ。レッドゲートとなると右京将人も何もできやしない。はたして…生きて出てくるほどの幸運は持ち合わせているだろうか?)
-ジュージュー
「クマの肉って硬いけど案外いけますね」
旬たちは倒したクマの肉を焼いて食べていた。
「葵って家でも勉強ばっかしてるんですか?壁中に単語帳を張り付けてそれを覚えながら寝てるって噂だけど」
「うちでは食っちゃ寝してるだけ。ごく普通の女子高生だけど?」
旬とりんは妹・葵の話をしていた。
お互いの表情は穏やかだ。
「えー嘘だー。それじゃなんであんなに成績いいんですか?」
「俺もわかんない。中学のときは一緒にゲーセンばっか言ってたのに」
反対側では今宮と松浦が話していた。
「今宮ハンター。なんだかアイスベアの襲撃が減りましたね」
「体調がいっぱい倒してくれたので、もうあまり残ってないんでしょう」
「いやーアイスベアを素手で倒すとは驚きましたよ」
その時、旬が立ち上がった。
「どこ行くんですか?」
「食後の運動をしてきます」
「ゲートの中なのに運動ですか?」
旬はみんなから離れる。
「しないとペナルティーがあるんですよ」
「ホント変な人」
りん以外のハンターが不思議そうな顔をしていた。
「フゥーめんどくさいけど仕方ない。攻撃隊を置いてペナルティーゾーンに行くわけにいかないもんな」
旬は木の上にぶら下がっていた。
「さてー体もほぐれたし狩りでもしよう」
旬は森の奥にある洞窟の近くにやってきた。
「ガルルルルッ グルルルルッ」
そこにはたくさんのアイスベアがいた。
「数は大体同じくらいか。出てこい」
-ブワッ
旬の影から兵士のようにはい出てきた。
「おまえたち初の任務だ。行け」
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俺だけレベルアップな件【第50話】感想
A級ハンターってだけで、上原ハンターは偉そうですね…。
なんか嫌な感じです。
あちらは全員やられてしまうのでしょうか。
旬さんは今どれくらい強いのでしょうね。
A級モンスターと思われるアイスベアを素手で、しかも一発で倒すことができるなんて…!
そうとう強そうですね!!
そしてこの状況でもデイリークエストはやらなくてはいけないっていう…。
ペナルティーゾーンに行ったら、りんさんとかと離れてしまいますからね。
それはできませんね!
守るって言ってましたから!!
強くなってからの旬さんは自信に満ちていて、とてもかっこいいですね!!!
ついに仲間にしたナイトたちを使いますね!
同じくらいの数いるにしても、どれくらいで倒せるのでしょうね。
そしてどれくい強いのでしょう!!
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