レッドゲートに入ってしまった旬たち。すでにアイスエルフ=百鬼によって一人が殺されてしまった。
ゲートの外では白河と宍戸が中の状況を話している。
そして将人が旬と諸菱を探して殺そうとしているのだった。
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原作となる韓国のkakaopageでは、すでに100話近くまで公開されていましたので、まだまだ旬のレベルアップは続きそうですね!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
「全員注目。俺はA級の上原悠真だ。こうなった以上、俺の指示に従ってもらう!」
ざわざわしているメンバーの中で、唯一のA級ハンター・上原が声をあげる。
「全員を生きて帰すなんて無責任なことは言わない。ダンジョンブレイクを待つとしても、それまで生きている事すら難しい状況だ。
レッドゲートの難易度は最低でもB級。そんな危険な場所で、俺が全員を率いるのには無理がある。よってここからは二手に別れて進むことにする」
(えっ!?)
上原の言葉に旬は驚く。
「ここにいたって凍死するか奴らに殺されるだけだ。誰も俺についてこなかったとしても、俺は一人でここをクリアし外に出る。
一緒に行く人?」
その言葉に他のハンターたちはこそこそと上原に近づいていく。
「はいっ」
「俺も行きます」
(あの人たちはA級ハンターと一緒に行動した方が生存率を上げられるだろう)
旬も一応、彼らに近づく。
俺だけレベルアップな件【第49話】のネタバレ
-選別-
「おまえはダメだ」
「うっ」
上原は男をドンッと押す。
「そこのおまえも。おまえも。おまえも。おまえもダメ。残念だがC級以下は連れて行けない。
ここでの1日は外の世界の1時間。最悪の場合ダンジョンブレイクやボスを倒すのに数カ月がかかる。お荷物は置いていくしかないんだよ」
上原は上から目線で物を言う。
「お荷物…?」
「そう悲しむな。俺たちがボスを倒すまで生きていれば、おまえたちも帰ることができるんだから」
「いくらなんでもそんな…」
そんな中、女性が手をあげた。
「あの、やっぱり私外れてもいいですか?」
「…好きにしろ(A級の俺じゃなくてあっちを選ぶのか?同情心?愚かな女だ)
枠が一つ空いたからもう一つ連れてってやる」
「お…俺行きます!」
男が一人、上原の方に行く。
「上原悠真。あの人は…矢が飛んでくるのに気づきもしませんでした。あなたE級じゃないでしょ?」
女性は旬に近づいてそう声をかけた。
-憶測-
ダンジョンの外では。
「信用を失ってはうちに呼び込むのが難しくなるので黙っておりましたが…水篠ハンターは再覚醒者です」
「それはたしかですか?ただの憶測ではなく?」
宍戸と白川が話していた。
(ちゃんとした答えはきいてないから…)
「憶測です…」
「それなら上原ハンターをしんじるしかありませんね…」
宍戸の憶測のため、白川は信用していないようだ。
(社長も水篠ハンターに会えばきっとわかるはず…)
その会話の中、第一管理課 課長・柳葉昌司が話しに入る。
「ご安心ください。上原ハンターは訓練でかなり立派な成績を収めています。戦闘力はトップ攻撃隊のメンバーと比べても匹を取らないほど」
「それはよかったです」
(上原ハンターはA級。実力の伴う人材だ。彼がB級ハンターたちをうまく引っ張りダンジョンをクリアしてくれたら!)
白川はそう願った。
「さっきチラッと聞こえましたけど…E級ハンターが再覚醒したかもしれないんですって?
期待したい気持ちはわからなくもないですが、うちの上原ハンターにかけた方がよっぽど現実的ですよ」
バカにしたように柳葉は言う。
(どっちの言うことが正しいかは結果を見ればわかることだろう…)
-S級-
-キィーッ
宍戸たちのもとに一台の車が止まる。
「んっ?なんだなんだ?C級ゲートだって聞いて来たが…A級ゲートでも開いたのか?
白虎ギルドのお偉いさんがわざわざおいでになるなんて」
車から降りてきたのは、将人と犬飼だった。
「右京将人!?」
降りてきた将人を見て、白川の顔が殺気に満ちる。
「あ…あのお方は!?」
「右京将人さんだ!スカベンジャーギルドのS級ハンター!」
「久しぶりだな白川」
「どうして日本に…」
「こんなとこで会うとは思わなかった。やっぱり日本は狭すぎる」
「いいから質問に答えろ。アメリカに行ったおまえが、どうしてうちの区域にいるんだよ?」
白川は目を光らせて、髪が白くなった。
「うちの区域?俺の方こそ聞きてぇよ。そんなに人がいねぇのか?たいそうご立派な白虎ギルドに、E級のクズを入れるなんてよぉ」
「E級?誰のことだ?」
「このゲートに潜った水篠って野郎だよ」
(水篠?右京までそのハンターを知ってるのか!?)
将人はゲートに手をあてる。
「なんだこれ。まさかレッドゲート?」
-二手-
「一つお聞きしましょう。おたくたち新人なのに、どうしてそんなに冷静なんですか?」
旬は女性に質問する。
女性は上原たちを横目に答える。
「私たちが一番最初に教えてもらうのは、”ダンジョン内では何が起こるか分からない”ってことなんです。
それに上原ハンターは特別教育を受けています。白虎ギルドのトップ攻撃隊に入る予定ですので」
上原は旬たちに声をかける。
「それじゃ俺たちはこの道を行ってみるぞ」
「それなら俺たちは森の方に行こう」
「…幸運を祈る」
「そっちこそどうかご無事で」
お互いが声をかけあい、旬たちは別々の道を歩き出した。
「あの私の質問には答えてくれないんですか?」
歩きながら女性は旬に聞く。
旬は上を向きながら歩く。
「ノーコメントで」
(この人きっとA級だわ。ひょっとするとそれ以上かも…)
女性の口元は笑っていた。
一方で上原たちは。
「バカだなよ」
上原はそう口にしていた。
「あれ見ろよ」
「あ…あれは!」
「さっきのところでおとなしくしてりゃよかったのに、この森はアウスベアの縄張りだ。あのE級じゃ全員死なせるに決まってる」
「ちゃんと教育も受けてないでしょうしね!」
「受けてるわけがない」
(…待て。あっちはほどんどがC級でB級までいたのに…俺はどうしてあいつがリーダーだと思っているんだ?)
ふとそんな考えが浮かんだ上原だった。
(…まあいい。どうせすぐに死ぬ)
しかしすぐに気にしなくした。
「うちはうちで…」
-ドンッ
「全員かまえろ」
「せっかくここまで来てやったのに、レッドゲートかよ…。面くらいは拝ませろっつーんだ。水篠旬」
「!!」
将人の声に白川は反応した。
(みんなどうして水篠ハンターを…!)
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俺だけレベルアップな件【第49話】感想
上原ハンターはすぐには死なずとも、旬さんに命乞いとかしそうです。
感じが悪くて嫌ですね。
旬さんたちレベルの低いハンターを囮に使ってるようにも感じます。
でも女性が一人、旬さん側にきたのは良いですね。
女性も上原ハンターが矢に気付かなかったのに、気づいていましたし、彼より強そうですね。
旬さんのレベルにも気づいているようですし!!
ダンジョンの外にいる白川社長と将人は因縁関係がありそうですね。
S級ハンター同士なにかあるのでしょう。
そして白川社長は旬さんの強さを知ることができるのでしょうか。
ダンジョン内で二手に別れた旬さんたち、どうなるのでしょう。
上原ハンターたちがかまえたのには敵が来たのでしょうか!
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