「俺だけレベルアップな件」第48話を読みましたのでネタバレを紹介します。
旬は葵の同級生でハンターのりんに会いに行った。
「立派なハンターに育てる」といって、彼は白虎ギルドの訓練現場を見学に。
理由は”E級ハンターがダンジョンではいかに無力かということ”に気付いてほしいからだった。
しかしゲートに入った瞬間、いつもと違う違和感に感じたのだ。
”レッドゲート”が開かれたのだった。
宍戸は急いで社長・S級の白川大虎に連絡をした。
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
「いい車だな」
「S級ハンターをお乗せするのですから、もっといい車をご用意すべきなのですが、申し訳ございません」
「確かにこのスピードなら走った方が速い」
犬飼は将人を乗せて運転をしている。
車の速度は100㌔になろうとしていた。
「それより兄貴の葬式はどうなった?」
「遺体は回収できませんでしたが、葬儀はしめやかに執り行われました。お墓参りに行かれますか?」
「死んだ人間には興味ない。兄貴が潰し損ねた虫けらどもの方が気になる」
「ではどちらにお連れしましょう?」
「決まってんだろ。ダンジョンだよ。ダンジョンでそいつらを探す。弱くてもハンターならダンジョンをうろちょろしてるはずだからな」
「数あるゲートの中から二人を見つけ出すのは無理に等しいのでは…」
将人の発言に犬飼は少し戸惑っていた。
「おいおい。今は21世紀だぞ。一瞬で見つかるっつーの。E級 水篠旬。ちょうど今ダンジョンにいるそうだ」
スマホを見ながら将人は言った。
「ダンジョンと現実世界ではルールが異なる。わかってんだろ?
ダンジョンで俺が奴らを埋葬しようがなにしようが、おまえら監視課は気づかないフリしてりゃいいんんだよ」
「…はい」
俺だけレベルアップな件【第48話】のネタバレ
-アイスエルフ-
「ここはどこなんだよ!?」
「ホントにダンジョンなのか!?」
「ゲートが消えた!」
旬たちは雪の積もった森の中にいた。
(怪しい気配は感じられない。まさか異世界に通ずるゲートだったのか?)
あたりを見渡す旬。
「あの…なにが起きてるんですか?」
そんな旬に葵は問いかけた。
-バシュッ ガシッ
どこからかきた攻撃が葵をめがけていた。
しかし旬が咄嗟にそれを防いだ。
「うわっ!!」
また攻撃がきて、他のハンターの顔に当たる。
「なんだ突然!」
「奇襲だ!」
「木の上!あそこにいる!」
そう言った木の上には2人の影が。
それを見た誰かが叫んだ。
「アイスエルフ!?」と。
(アイスエルフか…この距離なら、そりゃ気づけるわけがない)
アイスエルフに会ったことのない者がそう呼び、戦ったことのあるハンター、エルフという美しい名前の裏に隠された残酷非道な姿からつけられた呼び名”百鬼”
-ゲートの外-
ゲートの外では。
「完全に塞がってますね。とんでもないことになった。C級ゲートじゃなかったんですか?」
「C級だと聞いてきたんです」
白虎ギルドの社長:白河と宍戸が話していた。
「協会に連絡は?」
「したのですが…協会側は間違いなくC級だったというだけで…」
「あいつら!」
白河の顔はさらに強張る。
(レッドゲートは上級ダンジョンでしか開かれることがない。
ゲートの向こうには異世界が広がっているのに、C級レベルの魔力しか検出されなかったというのか?
何かの手違いがあったに違いない。目の前にあるこのゲートは最低でもB級。運が悪ければA級。下手すりゃそれ以上もありうる)
白河は考えを巡らせる。
「うちの魔力測定器で測ってみましょうか?」
「ゲートが赤くなってしまえば魔力が外には漏れ出てこないので、測定不可能です。
こうなるともうどの程度のランクなのかわからないんですよ。中に入った人数は?」
「12名です」
「上級ハンターは何人くらい?」
白河の問いかけに、宍戸はすぐにメンバーを伝える。
(ゲートのランクはBからA。S級は国が危機に陥るほどで滅多に出現しないから、その可能性を考慮しないとする)
「BならA級ハンターが最低でも三人以上。AならS級ハンターが一人、あるいはA級ハンターが十人以上必要です。
すなわち…ゲートがA級以上なら、全滅する可能性が極めて高いでしょう。運がよくてAやB級が二~三人、生きてでてくるかどうか…」
白河は冷静に分析して言った。
「あの…実はうちの新人の他にも中に入った人がいるんです」
宍戸は旬と葵も入っていることを伝えた。
「えっ?誰ですか?」
「最近私が目をつけているハンターです」
「宍戸課長が目をつけているハンターがですか!?ランクは!?A!?それともB!?」
宍戸の話に食いついた白河だった。
そして彼の質問に宍戸は首を振った。
「まさかS級!?」
「いえE級です」
-レッドゲート-
百鬼の攻撃を食らった一人がやられてしまった。
(完全に見抜かれている。俺たちの中で一番弱い二人を狙うとは。二ヶ月前に会っていたなら、あの矢は俺にも飛んできてたことだろう)
百鬼を旬に向って、首を切るポーズをした。
(…ほお?…絶対に殺してやる)
それに気がついた旬は怒った。
しかし百鬼は姿を消した。
「どうやら歓迎されてはいないようだな。もう気付いている人もいるかもしれないが、ここはレッドゲートの中だ。
全員死ぬかダンジョンブレイクでゲートが開くまで、誰もここには入って来れない」
A級タンクのハンターが最初に声を出した。
「レッドゲート!?」
「…お兄さん。レッドゲートってなんですか?」
葵の問いかけに旬は説明する。
「異次元に繋がる特殊なゲートだ。
一度足を踏み入れると外部と完全に遮断され、助けが中に入ることもできない。ボスを倒すかダンジョンブレイクが起こるまで、外にでられないんだよ。
ひとことで言うと孤立する」
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俺だけレベルアップな件【第48話】感想
右京将人は旬さんと諸菱さんを本気で殺すつもりのようですね…。
そしてS級ハンターって体力もすごいのでしょう。
100㌔近い速度の車より走った方が速いというくらいですから。
白河さんは宍戸さんを評価しているのでしょう。
だから他に入ったことを聞いて、期待したのでしょうね!
でもE級と聞いてどんな反応をするのでしょうか?
理由を聞いて納得するのか?
すでに一人が百鬼にやられてしまいました。
旬さんの力は誰も知りませんが、ここで発揮することになりそうですね。
そして旬さんは葵さんを守りながら、戦うことができるのでしょうか!
また何人がレッドゲートから無事に脱出できるのでしょう!?
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