「俺だけレベルアップな件」第33話を読みましたのでネタバレを紹介します。
再覚醒者同士の闘いがはじまった。
ヒーラーの観月が魔法をかけると、道門はそれを邪魔に思い、彼女を狙った。
その攻撃は馬渕が防いだ。
そちらに気を取られている旬に攻撃を仕掛ける。
体で防御した旬は「殺意をむき出しにしないでくれ」と。
そして”緊急クエストが発生しました”とシステムが動き出した。
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
「久々にシステムに感謝するよ。おまえを殺さないといけない理由がもう一つ増えたからな」
そう言って旬は、シュッと道門に向っていった。
-カンッ ビュンッ シュッ
お互いの剣のぶつかる音が響く。
「動きが速く短剣を武器に使い、超接近型ダメージディーラーなおかつ暗殺系。
ここまで同じ条件の揃った先輩には、そう簡単に出会えないだろう?」
「そうだな。いろんなことを学べそうだ。
言葉の多きは品少しの実例まで見せてもらって助かるよ」
闘いながら旬たちは会話をする。
”スキル疾走を使用します”
スキルを使った旬の速度が速くなる。
(さらに速くなった!?こいつもスキルを使えるのか?)
-ザザザザッ
剣で防いでいたが、道門は頬に擦り傷を負った。
”効果:麻痺が発動します”
”効果:出血が発動します”
俺だけレベルアップな件【第33話】のネタバレ
-お互いの実力-
(毒!?)
道門は旬の攻撃で毒が回る。
「なるほど、あんたの短剣。かなり特殊な効果を持ってんだな」
-バァッ
”相手の抵抗力が高く効果が取り消されました”
(相手が強く効果が長くは続かない)
「やるじゃないか」
旬は道門を怖い顔で見ている。
「僕もおもしろいのを見せてやるよ」
(なにっ?消えた)
そう言った道門の姿が消えたのだ。
驚いていた旬だが、左からの攻撃に気付き、剣で防御する。
「気配を完全に消したのに今のをよけるとは、勘のいい野郎だ」
どこからともなく道門の声が聞こえてくる。
「スキル”隠密”。姿・音・においそのすべてを消す。
暗殺型ハンターでもごく一部の人間しか手に入れられないスキル。
もちろん。僕にも隠密が使えるということは誰も知らないがね。なぜなら…これを目のあたりにし、生きて帰れた人間は一人もいないからだ」
-シュッ
「ぐはっ」
どこから来るか分からず、旬は左足に攻撃を喰らう。
「スピードを封印。集中治療を受ければすぐに回復するだろうが、その距離では簡単な治療魔法しか使えないはずだ」
「水篠さん!!」
近づこうとする観月に、道門は剣を向ける。
「余計なマネはせず大人しくしてろ。あんたの番はこの次だ」
観月はビクッとして、動きが止まる。
-状態回復-
(こままでは水篠くんの体力が先に尽きてしまう)
「外に応援を呼びに行くこともできない…」
(私の力では水篠くんを助けられそうにないが…水篠くんを治療する時間を稼ぐくらいは…)
馬渕は必死に考える。
「その脚で僕の攻撃をかわすことはできるだろうか?さっきの速度はもう出せないぞ?
もたもたしてないで早く回復させないと、ただでさえ時間がかかりそう…」
「おい。いつまでしゃべってんだ。状態の回復」
道門がわざとらしく話していると、旬がそれを遮って声を出した。
そして怪我の状態を回復させた。
そこにいた全員がそれを見て驚く。
(一瞬で回復した!?僕と同じく暗殺系じゃなかったのか?治癒魔法が使える戦闘系ハンターが存在しただと!?)
「これに頼ってばかりもいられない。他の方法も考えておかないとな」
旬は一人呟く。
(トリック?それとも?あと何度使えるんだ?
予測がつかない。危険な野郎)
道門はまたスキル:隠密を使った。
旬は集中する。
(また感情が一つ死んだ)
「おまえのようなクズには、怒りを感じることすら無駄な浪費でしかない」
-シュッ
向って来ていた道門に旬は剣を振った。
間一髪でそれを避けた。
(また隠密が破られた!!)
「ためらいなく首を狙ってきやがる。なるほど…他の奴らとの違いが分かった」
そう言って道門は不敵に笑った。
「あんた殺ったことあんだろ。なんだよ同族かよ」
それを聞いた馬渕は冷静だった。
(何度も立たされる生死の分かれ道。命をかけ人を死に至らしめる覚悟…。
短期間のうちに何度も重い選択を強いられてきたのか。変わったのは外見だけじゃなかった)
「覚醒。予測外の力はこの世の掟を変えてしまった。
ハンターだけに許された無法地帯。ここは法とは無縁だ。ただ強い者が勝つ。
だから全力でいかせてもらおう」
道門は旬に向って何度も剣を振る。
-カンッ カンッ カキンッ
しかし旬はその攻撃を簡単に防いでいる。
(くっ。いくら隠密を発動させても、相手を討とうとするこの殺気は、完全に消し去ることができないのか。
それがこいつの狙い。しかしそれでは正確な位置までは把握できないだろう。
打開してやる)
旬の目の前から攻撃を仕掛けようとした道門だった。
その時、旬が顔を上げた。
”スキル:殺気を使用します”
(!?)
道門は足を止めた。
足元は黒い水が、周りは暗くなっている。
「なんだよこれ…」
足元を見た後に顔をあげた道門は驚く。
(待て。嘘だろ?目の前を覆うこの闇…奴の影法師なのか!?)
暗闇の中に旬の目だけが大きく光っていた。
「なん…だと…!ごふっ」
気付くと、彼の胸元には剣が突き刺さっていた。
そして目の前には、無表情の旬が仁王立ちしていた。
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俺だけレベルアップな件【第33話】感想
旬さんすごいですね。
ただ道門さんはこのまま死んでしまうのでしょうか…。
なんとなく生きていてほしいような…。
道門さんもスキルを使えていましたが、再覚醒者はスキルが使えるのでしょうか。
旬さんの場合は特別でしょうが。
道門さんは結構強いハンターなのでしょうね。
隠密ンスキルは、結構使えますよね。
彼には効かなかっただけで、他の人には使えるでしょうし。
旬さんのスキル:殺気は何でしょう。
周りを暗闇にすることで意味があるってことですかね、
道門さんの胸元を刺した旬さん。
彼らは助かるのでしょうか。道門さんの命は!?
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