「俺だけレベルアップな件」第124話を読みましたのでネタバレを紹介します。
DFNに現れたS級ゲートは各国からS級ハンターを集めていた。
その一人に結界能力者であるユーリ・オルロフも。彼は金を払えば動く男のよう。
旬の元に美濃部ハンターから伝言を伝えにきた雫。
そして彼の持つカルテノン神殿のゲートの場所があと一日でわかろうとしていた。
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俺だけレベルアップな件【第124話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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俺だけレベルアップな件のあらすじ
「年間36億ドル。一日一千万ドル。それが払えるのなら、おれがいくらでも力を貸してやる」
お酒を置いて、ユーリは膨大な金額を提示した。
「一日一千万ドル!?」
その額にレイジも驚きの声をあげる。
「年間36億ドル出せば、国を守ることができる。36兆じゃない。トーマスに比べたら破格だろ」
後ろにいるカナたちは静かに話す。
「カナ。ロシア語できるか?あいつ何言ってんだ?」
「できるわけないじゃん。でも良い話じゃないってことは間違いないわね」
彼らの話しているのはロシア語で彼女たちはわからないよう。
「選べ。一日一千万ドルで国を守るか、金が惜しくて国を捨てるか。クハハハハハッ!悩む余裕があるのか?
ひれ伏せてでも俺にすがるべきなんじゃないのか?」
「それほど自信があるということですね」
「その通り。後ろに立ってるひょろっとしたのを、百人雇うより俺一人の方がマシなはずだ。悩む必要ないだろう」
ユーリの言葉にビクッとルノーが反応した。
「今、絶対に俺らのことを悪く言ったよな?」
「言葉はわかんないけどそんな気がする」
彼らの目が血走った。
そのとき
-ピンッ
「これでそこから一歩も動けない。動けるもんなら動いてみろ」
ユーリが彼らを動けないようにしたのだ。
(S級の俺らの動きを封じただと…!?)
(クッ…まるで全身を縛られたかのようだわ!)
彼は不敵に笑っている。
「S級ゲートを潰し、そいつらの命も責任持ってやるよ。
どうだ?悪くないだろう」
「あなたの力のすごさはよくわかりました。ですが費用を政府が承認してくれるかどうか…」
レイジの手は震えている。
「(だけど今はこの人を信じるほかない…)いえ。わかりました。少し電話してきます」
俺だけレベルアップな件【第124話】のネタバレ
-ゲートの位置-
「ちょっと出かけてくる」
母親に背中を向け、靴をはく旬。
その姿を心配そうに見つめる母親。
「旬。心配しなくていいのよね?」
「うん。約束があって出かけるだけ。いってきます」
そう言って旬は玄関のドアを開けた。
彼の持っているカルテノン神殿の鍵のゲートの場所が表示されるまで1分を切っている。
-パアーッ
ゲートの位置が表示された。
その場所は…葵の高校だった。
「同じ場所にゲートが二回も発生するとか」
「休校だったらよかったものの、もし生徒がいればまた大変なことになってただろうな」
高校にはすでにゲートが出現していて、ハンター協会の人が立っている。
「あっここは立ち入り禁止です!み…水篠ハンター?」
「ゲートが出現してからどれくらい経ちましたか?」
「きょ…今日で三日です」
それを聞いて旬は慌てた。
(やられた!ゲートの情報が表示されるだけで、今日ゲートが開くという意味じゃなかったのか。まさかもうそんなに経ってたとは…。ゲートはC級程度・等級は低いが…)
「ハンターたちは?」
「二時間ほど前に潜りました」
旬はゲートに近づいていく。
「いますぐレイドを中止してください」
「はい?ですが測定結果はC級ですので…」
「攻撃隊が危険です。今やめさせないと全員死にます」
そう言って彼はゲートの中に入っていく。
「全員死ぬってどういうことですか!?」
「俺が攻撃隊を探してきます」
「何があったんですか?説明してくだ…」
「そんな時間ありません」
旬はそれだけ言って中に入った。
-カルテノン神殿-
ゲートの中では攻撃隊がドアの前で立ち往生していた。
「ボスの部屋なのか?なんで開かないんだよー」
「どうします?魔法を使ってもびくともしません」
「ここまで来て引き返すわけにはいかないしなー」
「それは罠です」
急に彼らの背後に現れた旬。
「うっわ。ビビった!!だ…誰ですか!?」
「二重ダンジョンの生存者です」
「二重ダンジョンの生存者?」
「あっ水篠ハンターじゃないか?やっぱりだ!!S級の水篠ハンターだ!」
現れたのが旬だとわかったハンターたち。
「ここはこの上なく危険な場所です。ここからは俺が代わるので、みなさんは引き返してください」
そう言ってドアの前にくる旬。
(あかない。魔法がかかってんのか?)
”カルテノン神殿の扉には鍵がかかっています。鍵を使用してください”
旬は鍵を出す。
(前とは違う。ここで鍵が必要なのか)
すると
-キィーッ
扉が開いたのだ。
「えっ!?」
「どうやってあけたんだ!?何もしても開かなかったのに!」
すると攻撃隊が、旬に突っかかってきた。
「ちょっとこのダンジョンの参加許可を買ったのは勇気ギルドです。水篠ハンターには僕たちを追い返す権利がありません」
「そうですよ!S級だったら何してもいいんですか!?」
「……わかりました。進みたければ進んでください」
旬はそう言った。
「いわれなくてもそうします」
一人の攻撃隊が中に入った。
”鍵を持たない喪が神殿に進入しました。進入を許可できません”
-ブンッ ガッ バキッ
その男に向って石像が攻撃をした。
旬はすぐに彼を後ろに引っ張り攻撃を避けた。
そして
「この中にはあんなのしかいません。それでも先に進みますか?
みなさんは今すぐ外に出て、協会に連絡してください。二重ダンジョンが出現したと」
そう言って旬は部屋の中に入っていった。
-ダンッ
彼が入ってすぐに扉は自動的に閉まった。
以前のときと同じように、青い炎がついた。
「(すべてはここからはじまった)また…戻って来る事になるとはな」
(あの時とは違う。今ならわかる)
彼は辺りの像を見渡す。
「この石像たちはモンスターでも生命体でもない。操り人形にすぎなかったのか。この部屋で唯一魔力を放っているのはおまえ」
一定の距離まで近づいた旬は、その場で立ち止る。
おまえと言われる者を睨むように見つめる。
「いつまで黙ってる気だ?何か言えよ」
「やっと来たか」
羽がつき、何かを持っている者が不敵に笑って声を放った。
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俺だけレベルアップな件【第124話】感想
ついに戻ってきましたね!!
強くなった旬さんだからわかること…それは唯一の魔力の持ち主は一人だったこと。
あのときの一番強い動きをしていた奴とは違う気がしますね。
同じなのでしょうか?
なぜ旬さんは、彼の場所に戻ることになったのでしょう。
そして彼がなぜレベルアップすることできるハンターになったのか。
それがわかるかもしれませんね!!
戻された勇気ギルドとハンター協会の人たちはどうゆう反応をしているのか。
それより前に攻撃隊がどこまで闘っていたのか。
前と同じようにここも二重ダンジョンになっていたのか。
ゲートの中は不思議なことばかりですね。
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