漫画｜七つの大罪【327話】最新話のネタバレと感想！！エスカノールvs魔神王タイマンバトル！

七つの大罪の第327話を読みましたので、あらすじ・ネタバレをご紹介します！

このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね！

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七つの大罪【327話】のネタバレ

【”天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）発動】

時刻は正午。エスカノールの”天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）が発動する時間。

地上最強のエネルギーを得たエスカノールは一気に身体が膨れ上がり、普段の数倍の大きさとなった。

地響きをたてながら、魔神王に歩み寄るエスカノール。

「煉獄から拝見させてもらった。なるほど、それが一分間限定とはいえメリオダスとゼルドリス二人を打ち倒した力か……面白い、その力どれほどのものか我自らが吟味してくれよう」

「おこが魔神王！！！」

傲慢の罪を背負う男、エスカノールの真骨頂であった。

加勢を申し出るディアンヌの言葉を遮り、一対一で魔神王と戦おうとするエスカノール。

傲慢は傲慢なのだが、いつもと少し様子の違う背中に、メリオダスは違和感を感じている。

【キングのプロポーズ】

数センチの距離で対峙し、不敵な笑みを湛えるエスカノールと、睨みつける魔神王。

二人による超常の殴り合いが始まった。

まず右腕を繰り出したのはエスカノール。魔神王の顔面を捉えるが、すぐさま同じく右腕で打ち返す魔神王。

両者とも口から出血しながらも、全くこたえていないようだ。

次はお互いに左腕で殴る。殴る。殴る。殴り合う。

何度目かの拳の応酬の後、魔神王が力を見せつけるように笑う。

痛みを感じるエスカノール。だが、次の瞬間超スピードで魔神王の顔面を殴りつけた。

「だが痛みだけだ！！」

【訪れた正午、エスカノールの時間】

ディアンヌが”大地創造”(マザー・クリエイション)で創った空中の大地が、大きく揺れる。

「貴様の一撃からは何の重みも感じぬ」

さらに肉弾戦を続けるエスカノールと魔神王。対等の戦い。

魔神王にダメージを与えているが、時間制限が迫るエスカノール。

ついに1分が経ち、”天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）状態は解除されてしまった。

エスカノールの腹部を貫く、魔神王の右手。

「友よ、これでようやく誓いを果たせる」

一度は消えかけたエスカノールのオーラが、再び大きくなっている。

魔神王の右手は腹部にめり込んだままだが、”天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）状態よりも大きなオーラを纏いはじめたエスカノール。

次回、エスカノールの「誓い」の正体が明かされる。

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七つの大罪【327話】考察

【エスカノールの秘密について考察】

“天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）状態のエスカノールと魔神王の殴り合い。作中トップの肉弾戦が行われた。

この戦いは互角であり、時間切れという結果で魔神王の勝利……と思われたが、”天上天下唯我独尊”（ザ・ワン）状態を超えるオーラを纏いはじめたエスカノール。

これはどうやら、メリオダスに対する「誓い」に秘密があるようだ。

おそらくこれは、エスカノールの命の火を燃やす最後の手段なのではないだろうか。

太陽の恩寵の大きすぎる力は、エスカノールの身体を蝕んでいた。

この力を全て開放し、エスカノールの命と引換えに爆発的な力を発揮できる……そんな最後の手段があってもおかしくない。

次週、外伝にて、その最後の手段を使うに至るエスカノールの心境が語られるはずだ。

七つの大罪【327話】感想

以上、七つの大罪【327話】のネタバレを紹介しました！

魔神王は変わらぬ強さを発揮していますが、最強状態のエスカノールと同じ程度の強さということが判明しました！

つまり、エスカノールがその状態を超えることができれば、魔神王を倒せる……？

次週以降も見逃せない展開が続きますね！