「帰還者の魔法は特別です」第97話を読みましたのでネタバレを紹介します。
デジール以外の3人は船に乗ることができた。
しかしロマンティカはデジールが乗っていないこと気づいた。それをアゼストは知っていたのだ。
一方でダデニュフはさらに姿を変えた。
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帰還者の魔法は特別です【第97話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
-ジューッ
「よ…溶岩がここまで…!ここもじきに燃えるわ!」
ジョードとプリシーラがいる下まで、溶岩が流れ込んできていた。
「ハッハッ…さっきまでの戦いはなんだったんだ…力が抜けるよ」
彼らの前にいるダデニュフの姿は、さっきまでとは変わって、炎で包まれているようだ。
「ガルルルルッ…。……!」
ダデニュフは港で音が鳴っているのに気づき、そちらに視線を移す。
「あっ…あいつ…避難民たちを…!」
「まだ氷が溶けきってないから飛べはしないわ!」
「くっ…もう一度どうにかして…」
ジョードが身を乗り出した。
そのとき
「もしダデニュフが飛び立てば、逃げた船もダデニュフの射程距離に入ります」
彼らの背後に息を切らしたデジールが姿を見せた。
「デジール!どうして戻ってきたんだ…!」
「ダデニュフが本当の姿を現した以上、逃げ場はありません。ここで封じないと、かなりの死者を出してしまうだけじゃなく…この世の秩序は崩壊し、大混乱に陥ることでしょう。
その混乱こそがアウターの狙いです」
前に出たデジールは、ジョードたちに振り返る。
帰還者の魔法は特別です【第97話】のネタバレ
-マナの全て-
「…そうはさせない。デジール、君はプリシーラとここを離れなさい。
私がここに残り、あいつの動きを封じてみせる」
彼の言葉にプリシーラは激しく反応した。
「ジョード!!今のその状態で何ができるっていうの!?無謀だわ!!さっきはあれを止めるのは、無理だって言ってたじゃない!出直すしかないって!!
ひとまず一緒にここを離れて作戦を考えた方が…!」
「こやつ!!」
-ゴツッ
「アタッ!うぅぅ…!」
ジョードは持っている杖で、彼女の頭を軽くこついた。
「前言撤回だ!状況が変わった。どんな手を使ってでもあいつを食い止める。たとえここで死んだとしても…それが魔塔主の役目だ。
デジール、僕の空間魔法で早く逃げなさい」
「いえ、自分に考えがあるんです。魔塔主様、残りのマナを全部自分にください」
振り返ったデジールの言葉に、ジョードは驚いていた。
「……!?何を言っているのか分かっているのか!?」
「はい。わかってます」
「…成功するという保証は?」
ジョードは彼をギロッと見る。
「試すのははじめてなので保証はありません。でも信じてください」
-ゴォッ
話している間に、ダデニュフは氷を溶かそうとしている。
「だが…僕が君を信じマナを渡したとしても、そのマナに耐え抜けるのか?君のランクでは体が崩壊するかもしれない」
「聖女様がいらっしゃいます。ヒールがあれば耐え抜けます」
「…自身があるんだね?」
「はい」
お互い真っ直ぐと視線を合わせている。
「プリシーラ。君の意見はどうかな?」
「わっ私!?」
急に話をふられた彼女はビクッとした。
「…正直私はこの青年をよく知らないわ。確信のないことに、命を託すなんてもっての外よ。…でもこのままジョードを失うくらいなら、少しの可能性にもかけてみたい!」
「…そうか。わかった」
-魔法-
チラッと視線をむけたジョードは、杖にマナをためる。
-パアアアアアアッ
「ほら受け取りなさい。誰かが今の僕を見たら、きっと言葉を失うに違いない」
「魔塔主様…」
「まぁ…呆れられるのは、今にはじまったことではない!こうなったらとことん羽目を外してやろう」
そう言って彼は、マナをデジールに託した。
「頼んだぞデジール。君を信じている」
魔法は時代に合わせ少しずつ変化してきた。
だけどたった一つ変わらないものがある。それは魔法を使うためには、大気中に存在するマナを加工しなければならないということ。
終わりなき戦乱が繰り広げられた過去…各国はより多くの戦力を必要とし、マナをより効果的に加工できるよう、魔法を発展させてきた。
中でも現代にいたるまで使われてきたのが”術式演算”
しかしそれが最も強力な魔法の展開方式なのだろうか?いいや違う。
「人類の記憶から存在すら忘れ去られた…。魔法の大本と呼ばれていた種族の魔法式。こんな風におまえを思い出したくはなかった。
破壊竜…ボロミア・ナポール」
過去のデジールが口にした。
「!!」
ダデニュフは光の方に視線をうつす。
「ガルルルルッ…」
「……」
その先には、デジールが目を瞑って、託された杖を彼に向けている。
ダデニュフはガクガクと震え出し叫んだ。
「グオオオオオオッ」
「あれはまるで…」
「悲鳴のようね…」
彼らの前でデジールが何か呪文を口にしている。
-バリバリバリッ
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帰還者の魔法は特別です【第97話】感想
デジールさんが向っていたのはジョードさんのところだったのですね!
一人で向っていくのかと思いましたが、まだ彼らが引く前でよかったです。
デジールさんはなにをしようとしているのでしょう。
ジョードさんのマナをすべて託してもらって、できることは何でしょう。
でも彼の呪文?行動に、ダデニュフも悲鳴を上げてたので、なにやらいけそうな気がしますね!!
避難民たちに視線がうつったときは、危ない気がしましたけど…デジールさんがきて状況が変わりましたね!
彼のやろうとしていることなんでしょう!!
それはダデニュフに勝てるのでしょうか!!
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