「帰還者の魔法は特別です」第96話を読みましたのでネタバレを紹介します。
マナを使いきったロマンティカたちは、町の人たちと一緒に船に乗る列に並んだ。
後方にアゼストとプラムがいると言って、デジールはロマンティカから離れた。
彼は「必ず守ってみせる」とダデニュフに元に向ったのだ。
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帰還者の魔法は特別です【第96話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
「こいつ…!今なんつった!?」
「おまえが先にはじめたんだろ!?」
船の列で喧嘩がはじまっていた。
「この状況でよく喧嘩なんかできるな…。デジール…まさかあれを止めにいったんじゃないでしょうね?」
後ろを振り返ったロマンティカ。
そのとき
「お嬢様!!やっといらっしゃいましたか!」
執事が声をかけた。
「えっ?なんでここにいるの!?」
「随分とお探しいたしました!男爵が避難民のために準備された船がございます!早くご乗船ください!お友達も先に乗船されています!」
「ハァッ。ハァッ。ず…随分とたくましくなられましたね。お嬢様…」
「そっちが持久力なさずぎるんでしょう。運動した方がいいわよ?」
ロマンティカたちは急いで船まで移動した。
「ロマンティカさん!!」
「んっ?なんだー先に乗ってたんだ!」
「はい。執事さんのおかげで!」
そこにはアゼストとプラムが先に船に乗っていた。
「あれ?デジールは?」
「一緒じゃなかったんですか?」
プラムが不思議そうにする。
「えっ?人込みの中から2人を迎えに行くって…」
「えっ?会いませんでしたよ?」
帰還者の魔法は特別です【第96話】のネタバレ
-約束-
ロマンティカは慌ててタブレットを見る。
「まさか…デジールあんた…!
えっ…船にいる?」
デジールの場所を確認すると、船の中にいることを示していた。
「あいつ絶対に許さない!」
ロマンティカは走り出した。
「お嬢様!?」
「ロマンティカさん!?」
船の中の部屋を目指すロマンティカ。
(違うわよね…いくらバカでも違うはず…!なんでも一人でやろうとするバカだけど…今回はさすがに…!きっとあのドアの向こうで、疲れて先に寝てるはず…!)
彼女は目の前のドアを開けた。
「なんで部屋の中にいるのよ!?デジール…」
中には誰もいる気配がない。
そして台の上には一つのタブレットが…。
「……(嘘よ…。そんなはずない…鳴らないで…お願いよ…お願い…)」
分かっていながらも彼女は、少しの期待をしていた。
-ウィーンウィーンウィーン
「お嬢様…!一体何が!?」
遅れてきたアゼストたちが部屋の前にきた。
-ダンッ
「うっ…!お…お嬢様!?」
「うるさい…!!」
ロマンティカは執事を壁に押しつけた。
「!?」
「ロマンティカさん!?」
「お…お嬢様!?」
様子のおかしい彼女を心配そうに見る。
「私の質問に正直に答えて!
私が…私が避難してくるってどうしてわかったの?ホントのこと言って」
そう質問する彼女はがくがくと震え、とても怖い顔をしている。
「じ…事前に分かったのではなく、お待ちしていたのです。どうにか見つけ出し…」
「嘘言わないで。ずっと待ってた人が、灰をかぶってないなんておかしいじゃない!!正直に言えって言ってるでしょう!私がこの船から飛び降りる前に…!」
「わかりました…!
黒い髪のお友達に…お嬢様がどこにいるかを教えてもらいました…」
彼女の剣幕に執事は素直に答えた。
「ですがお嬢様、私は誓って…」
「…もういい!!」
「お…お嬢様…!」
手を離したロマンティカは、そのままその場を離れようとした。
-グイッ ダンッ
「えっ!?」
そんな彼女の手首をアゼストが掴んで、彼女を壁に押しつけた。
「冷静になれ、ロマンティカ」
「うっ…!離して!!」
「どこにも行かないと約束すれば離してやる」
「そんな約束できるわけないでしょ!!あ…あんたも知ってたのね!?
デジールがここにいないってこと!!」
「…あぁ」
アゼストは冷静に答える。
「いつから…いつから知ってたの⁉知ってたのならなんで止めなかったのよ!?どうして!!」
冷静なアゼストにロマンティカはくってかかる。
「デジールが喧嘩を引きおこし、避難民の足を止めたとき…おまえとプラムを船に乗せるように頼まれた」
「…一体どうして……どうしてそんなこと頼むわけ…」
ロマンティカは歯を食いしばり、目に涙を溜めている。
-最終形態-
-ガガガッ ゴゴゴゴゴッ
「手強い野郎だ…これならどうだ」
「ガルルルルッ」
「元素爆発」
ジョードとダデニュフの戦いは続いていた。
-ゴオオオオッ
「キャーッ!!」
近くにいるプリシーラが悲鳴をあげる。
「今のでは足りないだろう…もう一発。万物が眠りにつく時間」
-パチパチッ ピキッ
「すごいじゃない。ジョード!」
「倒したわけじゃない。動きを止めただけだ。
長くて十分もつかどうか。ランク6魔法では倒せそうにない。
カラスの仮面…あいつさえいなければ、ランク7魔法を使ったのだが…もうマナが残っていないんだ」
そのとき彼の元に通信が。
「魔塔主様。西方王国会の王たちが、無事に港を離れました」
「…わかった。君も速く避難したまえ。西方王国会の王族と議員たちは、みな脱出したそうだ。
市民の避難もそろそろ終わる。僕たちも行こう」
ジョードはプリシーラに声をかける。
「……。そんな顔をするのはやめてくれ。気持ちはわかるが、僕たちも逃げるしかない」
「…そうね」
「今の僕たちにはあいつを倒すことなんてできない。準備をして出直そう」
彼の言葉にプリシーラも納得した。
「市民がみんな避難できたのなら…わかったわ。私たちも避難しましょう」
「あぁではこちらへ…」
そのときだった。
-パリンッ
「……そんな…」
動きをとめていたダデニュフが動き出した。
そして姿を変えたのだ。
「さっきまでの姿は最終形態ではなかったのか…」
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帰還者の魔法は特別です【第96話】感想
アゼストさんには話していったのでしょう。
プラムさんは知らなかったようですが。
それでもアゼストさんは彼の意志を尊重したのでしょう!
ロマンティカさんからしたら、なんとも言えないでしょうが…。
最終形態になったのでしょうか…。
ジョードさんたちは近い距離にいるので危ないですね。
彼らも一度避難して、出直そうとしてましたが…それでは遅いのでしょうね。
さらに強くなったであろうダデニュフ。
倒すことができるのでしょうか。
そしてデジールさんはなにをしているのでしょう!
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