「帰還者の魔法は特別です」第75話を読みましたのでネタバレを紹介します。
アウターたちの次の目的は”西方王国大会議”
しかもアーティファクトを持って攻めてくる。
ピエロはフリレチア王国に行くようなことを口にしていた。
デジールたちはその王国に到着した。
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帰還者の魔法は特別です【第75話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
(こんちには。プラムです。
この暑い日に僕は…いえ僕たちは戦闘”ビーチバレー”をしています)
-パンッ トンッ
デジールとプラム対ロマンティカとアゼストで戦っている。
「私が行く!」
「頼む!」
「プラム暑いけど大丈夫か!?」
「はいっ!」
お互い息が合っているようだ。
(何が楽しいのかわかりませんが、盛り上がっています。僕はただデジールさんと同じチームなのがうれしいです。
どうしてビーチバレーなのかと言いますと昨日…)
帰還者の魔法は特別です【第75話】のネタバレ
-ビーチバレー勝敗-
「デジール!!イエローオーシャン大会まであと六日もあるのよ!?一日くらい休ませてよ!!
夏休み前も毎日特訓だったし!影の世界だって大変だったのに。もう無理!」
食事中にロマンティカが抗議した。
「そうですよ。デジールさん!次にまたいつフリレチア王国に来れるかわかりません」
彼女の抗議に同意したプラム。
「そうよっ。黄金色の海がどれほどきれいか!」
「うーん…アゼストはどう思う?」
デジタルは隣で食事するアゼストに問いかける。
「たまには休息も必要なのではないだろうか」
「そうかなぁ…」
考えるデジール。
「そうだとも」
「わかった。それなら一日だけだぞ」
「わーい。やったー!」
「い…一日だけですけどね…!」
デジールの言葉にロマンティカとプラムは手を叩いて喜んだ。
「一日休んだら大会までずっと特訓だ」
そんなことがあったのだ。
「はぁっ!!」
-バシッ
「ふっ!」
ロマンティカの球をプラムがうける。
「デジールさん!お願いします!」
「任せろ!均等調整。筋力強化」
魔法によってデジールの足がメリメリっと音を鳴らす。
「それっ!」
-バシッ
今度はアゼストが球を受けた。
「ロマンティカ!!」
「わかってる!デジールが魔法を使うのなら…私だって特訓の成果をみせてあげる!
ガスト!!ウィンド!!」
-バフッ
「すごいです!でも僕も特訓がんばりました!このくらい…」
球の下でかまえていたプラム。
「えっ!?へ…変化球…!?」
直前に球が方向を変えたのだ。
「はぁっ!!」
-トンッ
「デジールさん…!」
「風魔法は軌道を変えることができる!それを忘れるなプラム!」
「は…はいっ!」
「特訓が足りないようだ。簡単に返されてしまった」
アゼストがロマンティカを煽った。
「うっさいわね!」
「いくぞ!ロマンティカ!」
「はいはい!」
アゼストが軽く打って、ロマンティカがアッタカーに。
「プラム来るぞ!」
「はいっ!」
プラムは後方に移動する。
「フッ!」
「えっ!?ロマンティカおまえ!!」
笑った彼女にデジールは慌てる。
「次は…もっと強烈なのをお見舞いしちゃうんだから!」
「…それランク3魔法じゃないか!!ズルいぞ!!」
「これを習得させたあんたが悪いんでしょ!!アバロサの暴風!!」
-バシュッ
「キェーッ!」
プラムが飛ばされながら球を返した。
「プラム大丈夫か!?」
「大丈夫です!」
「今のも返せるの!?でも魔法は他にもあるもんねー!次はどうしよっかなー!」
楽しそうに移動するロマンティカ。
-バチッ シュッ
「えっ!?逆算するとかナシでしょ!!」
「そっちが先にセコいことしてきたんだろ」
クックッと不敵に笑うデジール。
「セ…セコっ!」
プラムが後ろで言った。
「負けてたまるか」
「わー!夕飯はご馳走になります!」
「何食べよっか。プラムー」
勝った気になっていたデジールとプラム。
「フッ!」
-バシッ
ボールが彼らの後方に落ちた。
「へっ?」
「えっ?」
「……」
「…おまえたちと同様に、残念ながら私も頑張ったのだ。特訓」
得意げにアゼストが笑った。
「アハハッ!私たちの勝ちー!!デジールっプラムっ夕飯はよろしくねー!」
負けてしまったデジールとプラムだった。
-イスタカル-
エル家の別荘。
「ふぅ絶景だ」
デジールは外にでて、海を眺めている。
「どう?いい眺めでしょ?」
「うん。聞いてた通りのいいところだな。ロマンティカ」
「よかった」
ロマンティカが彼のとこにやってきた。
「ため息しか出てこないよ。まるで黄金を溶かして流し込んだかのように。太陽の光に反応するマナが含まれてるんだって?」
「あんたってホントなんでも知ってんのね。そうだデジール。ここよりもきれいなとこがあるんだけど、連れてってあげよっか?物知りなあんたでも知らなそうな話を教えてあげる」
「わかった」
彼らは場所を移動する。
「古代ここにはすっごく栄えた都市があったみたいなの。でも火山が噴火してその年は滅びてしまった。
どれほど大規模な噴火だったのか、都市全体が火の海になって火山灰に覆われたらしいよ。
この辺りの廃墟は、そのときの残骸」
階段を登っていく2人。
「あつこちにマグマに飲み込まれた痕跡がある。だけどね学者たちはその説を否定してるの。この一帯は山は多いけど火山がないんだって」
「それなら噴火はただの神話?」
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。到着っ!」
階段を登り切ったところで、ロマンティカがクルッと振り返った。
「!うわぁ…」
「どう?きれいでしょ?」
デジールに笑いかけるロマンティカ。
黄金の海が目の前に見えた。
「火山がないのにどうして噴火が起きたんだろ?その答えは永遠に謎のままなんだろうな。その代わりいろんな伝説が残ってる」
そのとき…。
「…よりによって私の故郷だなんて。フリレチア王国が背景か…」
デジールが以前の彼女の言葉を思い出した。
(…今の)
彼の心臓がドクッドクッと音をたてる。
「解明できない謎を説明するために、伝説が生まれるんだろうねー。なかでも一番有名なのは”大悪魔がこの地を引っ掻いて多くの都市を滅亡させた”」
「……」
また思い出しているデジール。
「この辺りに別荘があったの。毎日夕方になると、黄金に輝く海がすごくきれいなところだった…」
そんな彼女の言葉を。
デジールの異変に気付いていないロマンティカ。
「この海にはその伝説からつけられたまた別の名前もあるのよ」
ドクッドクッまだ心臓が音をなっている。
「ここで死にたくない」
あのとき、ロマンティカがなくなった場所は…。
「なんだっけ。子供の頃から何度も聞いてきた名前なのに、ど忘れしちゃった。
古代ルーン語の名前で…」
「…イスタカル」
「えっ?」
「災いの海。イスタカル海」
デジールが手で顔を覆いながら答えた。
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帰還者の魔法は特別です【第75話】感想
前半は特訓がなく楽しい感じでしたね。
ビーチバレーしながら特訓の成果を見せるとこがまたいいですね!
どういうチームわけかは分かりませんが、ロマンティカさんとアゼストさんは仲良くなった感じでしたね。
でもなぜビーチバレーだったのでしょう?
他にやることはなかったのでしょうかね。
フリレチア王国の名物、黄金の海。綺麗です。
デジールさんは大事なことを忘れてしまっていたのでしょうか。
以前の世界でロマンティカさんが亡くなった場所…それが今いる別荘なのでしょうね。
思い出したことでなにか変わるのでしょうか!!
フリレチア王国の伝説。
ここに謎がある感じですね。火山がないのに噴火があったとなど…なにかありそうですよね。
デジールさんが思い出したのはどんなことなのでしょう!?
一人で抱え込まないで欲しいですね…。
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