「帰還者の魔法は特別です」第40話を読みましたのでネタバレを紹介します。
デジールはアゼストの訓練参加を了承した。
そして彼らの前にブリジット教授がやってきて、昇級戦の結果を教えてくれた。
彼ら3人は無事にアルファクラスになることができたのだった!
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帰還者の魔法は特別です【第40話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
「人類は影の世界と戦争中です。一年周期で発生するこの災いは、絶えず世界を侵食していっています」
授業中にも関わらず、アルファでは寝ている生徒が多数。
「この浸食により、大陸は元の大きさの半分ほどになってしましました。もちろん、信じがたいとは思います。現在、影の世界の攻略率は99.9%ですので。
昔のお話で退屈でしょうが、みなさん。影の世界より優位にたつようになってからは、半世紀も経っていないということを、忘れてはいけません」
教授はアルファのみんなに伝える。
「これもすべて魔法石を活用できるようになったおかげです。学者はみな、この発見が人類の運命を変えたと話しています」
彼女の話をまじめに聞いている生徒もいる。
「魔法石というのは、影の世界をクリアすると手に入れる事ができる鉱物。単純な鉱物ではなく、純粋なマナの結晶、つまりマナの塊なのです」
浸食の話から今度は魔法石の話に変わった。
「魔法石は二つの構造に分けられます。堅い表面である外部マナ質、その中に存在する内部マナ。
外部マナ質が内部マナの流出を遮断しているため、そのままでは利用できません。外部マナ質を取り除くと中の内部マナは、すべて大気中に消えてしまいます」
教授は画面にマナを出して説明する。
帰還者の魔法は特別です【第40話】のネタバレ
-マナ-
「ところが50年前、その問題を解決する、エンチャント工法が魔塔で開発されました。外部マナ質に小さな穴をあけ、その穴から流れ出てくるマナに術式をかけて活用するのです。この工法は魔塔にしかない技術です。この発明により誰でも魔法の恩恵を得ることができる時代」
また画面を変えた。
「大魔法の時代がはじまりました。しかしながらいいことばかりではありません。
この魔法石を奪おうとする無法者たち…アウターが現れたのです」
そこで画面を消した教授。
「みなさんにお話しするにはまだ早い内容かもしれませんね。ここで一つ問題です。エンチャント工法を開発したのは誰でしょうか?」
-シーン
誰も答えようとしない。
「わかる人いませんか?それではそこでうとうとしているあなた」
-ビクッ
「はいっ!?は…はいっ!」
-ガタンッ ドンッ
急に指された彼女は勢い良く立ち上がった。
「あ…えっ?」
「授業は…ちゃんと聞かないと。ロマンティカ?」
横でデジールが笑顔で椅子をなおした。
そしてコソッと答えを教える。
「答えはジョード・エクサリオンだ」
「わ…わかってるもん!!ジョード・エクサリオンです!」
教授は苦笑いしている。
「正解です。現在の魔塔主ジョード・エクサリオン様ですね。では座ってください!」
座ったロマンティカにデジールは
「おはよう」と。
「黙れ…!!」
彼女はプンプンと怒っていた。
「整理すると影の世界は土地を侵略しましたが、魔法石がとれるため人類に発展をもたらした-良くも悪くもある存在だということです」
そのとき、授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。
「今日の授業はここまで!質問がある人は前に出てきてください」
そんな言葉は聞こえておらず、どんどんと教室から出ていく。
「質問は…なさそうですね !?」
ドアから目の前に視線を戻すと、そこにはデジールたちがいた。
-依頼-
「こんにちは。デジール・アルマンです。僕たち三人はシングルランカーにで同じパーティのメンバーです」
「あら、居眠りしていたあなたも、シングルランカーだったんですね!」
「えっはいっ!?」
ロマンティカが眠っていたがバレていた。
「会えてうれしいです」
「僕たちの方こそいい授業を受けることができてうれしいです。プレリュード様」
「質問ですか?」
「質問ではなく、お願いがあり来ました」
その言葉を聞いて、プレリュードの目元がピクッとした。
「まさか…魔塔からの支援に関することですか?」
「それに近いです」
隣で聞いているプラムは不思議そうな顔をしている。
「残念ですが、その受け付けはもう終わりました。来年にまたお願いします」
「あっ違うんです。支援希望を出したいんじゃないんです」
デジールは胸ポケットから紙を出す。
「なんですかこれ?」
「ヘブリオン学園のパーティは依頼を通じて援助してもらえます」
-ダンッ
彼女は依頼書を机に叩きつける。
「それはわかっています。これを私に渡す理由を聞いているのです」
「依頼をしてください」
ペンを彼女に渡す。
「「……」」
お互いが黙っている。
「依頼をしてくださいませんか?」
デジールはビシッとして言い直した。
「依頼をお願いいたします!」
「お…お願いいたします!」
頭を下げたデジールにつられて、プラムも一緒になって頭を下げる。
「いえいえ!表現の問題じゃないのです。一体どのような依頼ですか?」
プレリュードは依頼書を返そうとする。
「この依頼は必ずした方がいいですよ」
「なんと強引な…!」
デジールはムッとした彼女とは逆に、ニコッと笑った。
「7月7日夜中の3時、今から10時間後に…アウターが魔塔エウレリー支部を襲撃します」
「えっ!?それはどういう…!!」
彼の話に驚きをみせるプレリュード。
「目的はエウレリー支部に保管してある2級魔法石…リゲネルの涙」
「あなた!!どうしてその存在を…!?」
彼女はさらに驚いていた。
「今大事なのは、僕たちがそいつらを撃退する方法を知ってるってことです」
「そんな…」
「では…僕たちを雇用するように、魔塔に頼んでください」
3人はビシッと決めていた。
-10時間後 都市国家アルテイア
魔塔本部のある別館に、大慌てで走っている人が…。
「ま…魔塔主様!!たっ…大変です!!エウレリー支部が襲撃されました!」
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帰還者の魔法は特別です【第40話】感想
アルファの授業は退屈なのでしょうか?
居眠りしている人居ましたし…。
もう少し厳しいのかと思っていました。
無事にアルファクラスにデジールさんたち3人はいられるようですね!
さすがシングルランカーに選ばれただけありますね!!
デジールさんがプレリュード教授にだした依頼書。
襲撃することを知っているってことで、悪く取られないのでしょうか?
そして依頼される前提のように感じましたね。
デジールさんたちは自信満々ですね。
でも本当に10時間後に襲撃されましたね。
彼らの依頼は通ったのでしょうか?
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