「帰還者の魔法は特別です」第112話を読みましたのでネタバレを紹介します。
隠れクエスト発生し、彼らはマザーワームを倒さなくてはいけない。
しかしマザーワームにやられて者の死体が消えずに残っていた。
学園側では影の世界の異常として慌てている。
デジールパーティにブルームーンパーティは一体どうなるのでしょう。
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帰還者の魔法は特別です【第112話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
マザーワームのところに、アゼストたちもやってきた。
「三人とも無事だったのか!怪我はないか!?タキランとフリーチェルは…」
「デジール!!なんなのよあれ!?マザーワームってあんなデッカいの!?」
近づこうとしたデジールにロマンティカは声をあげた。
「大きさなどどうでもいい」
「…アゼスト?」
アゼストはマザーワームの方に近づく。
「私は今、非常に腹が立っている。
ブルームーンがいかに愚かか分かっているつもりでいたが…誤解だったようだ。こんなにも卑怯で幼稚な方法を使い、頂点に立てたとして、おまえたちはそれで満足なのか?」
アゼストはブルームーンパーティに怒っているようだ。
「人間どもよ。ここがどこだと思っている…。おまえたちの体から、私の子どもたちの血のニオイがプンプンする…!!
ギャァァァァッー!!」
マザーワームが声をあげ、攻撃をして来ようとした。
「黙れ。キザードの吐息」
-ダーンッ
彼女の魔法でキザードが現れ、マザーワームとぶつかり合う。
「アゼスト…また強くなったな」
アルジェリアはそう言った。
(アゼスト…相当ご立腹のようだ)
そんな彼女の攻撃を見て、デジールは気づいた。
帰還者の魔法は特別です【第112話】のネタバレ
-試験じゃない-
「ありがとうアゼスト。おかげで時間を稼げる」
「怒りを発散させただけだ」
デジールはアゼストたちと合流した。
「どうするつもり?ヤバ強そうだけど…今のうちに逃げちゃダメ?」
「隠しクエストが発動した以上、あれを倒さずには上の階に進めない。それに…逃げられない理由は他にもある。
マザーワームはグレートワームの母親。マザーワームはがここいると、グレートワームたちもこっちに来てしまう。さっきの群れとは比較にならないほどの数が来ることだろう。
タキラン、フリーチェル!通路の様子は?」
通路を見ている彼女たちに聞くデジール。
「えっと…!まだ距離はありそうですが…デジールさんの言う通り気配がします」
「すさまじい振動だ」
彼女たちの見る通路は、姿は見えないのにダダダダダッと音を立てている。
「まだくんの!?しかもさっきのより数が多いとか!!虫はもう嫌!!」
ロマンティカは手をブンブンと振り、顔はすごい形相になっている。
「となるときた道を戻るわけにもいかないので、ここを突破するしかありませんね!」
「…もう一つ伝えておかなければならない大きな問題がある」
デジールは暗い顔をした。
「大きな問題…?」
「クソッ…!!」
彼らの後ろでブルームーンパーティが、倒れたメンバーの周り集まっている。
「ホントに…死んでる…」
「カシュー…!」
さっきマザーワームにやられたカシューは、元の世界に戻ることなく、その場で死んでいた。
「これはもう試験じゃない」
デジールはそう言い切った。
そろそろアゼストのキザードがやられそうになっている。
「「えっ…?あれと戦うのか…?」」
「これ以上犠牲者を出すわけにはいきません。ブルームーンも俺に従ってください」
ブルームーンと一緒に戦おうとするデジール。
「…デジール。おまえはたしかに優れた魔法使いだが、この絶望的な状況で頼れるほどのだとは思えない。それに…うちにリーダーがいる限り、僕たちが従うのは…アルジェリア様だけだ」
アルジェリアはカシューの近くに膝をついてた。
「…デジール一つ聞く。
俺がおまえと一騎打ちをしようとして…グレートワームをおびき寄せたせいで…カシューを死なせたのか?」
「さぁ…彼が死んだのは誰かがシステムを操作したからだ。
だけど、グレートワームをおびき寄せたりしてなかったら、マザーワームが出現することもなかったし、全員ここで無駄な体力を使うこともなかったな。ひょっとすると全員が無事に、影の世界をクリアできていたかもしれない」
デジールはこの状況で自分の意見を伝えた。
「…そうか。すまない。カシュー。俺が悪かった」
アルジェリアは彼の目を閉じた。
「ケルト…」
「なんだって従います」
「ありがとな。フゥッ!!」
―バリバリッ
服を破ったアルジェリア。
「リ…リーダー!?ど…どうしたんですか?」
「この腕はもう使えない!邪魔になるから固定しておく!」
彼は破った服を折れた右腕に巻き付けた。
「わかったデジール!おまえにブルームーンの指揮権を渡す!俺たち五人を好きなだけ使ってくれ!」
気を持ち直したアルジェリアだった。
「クッ…よくもやったな…」
キザードがやられてしまった。
「……!!」
-3つのパーティ-
「二手に別れましょう。まず主要戦力の四人には、マザーワームと戦ってもらいます」
その四人はデジール、アゼスト、アルジェリア、ケルト。
「剣士二人は前方で魔法使い二人は後方で。あとのメンバーは入り口に固まってグレートワームの侵入を阻止してください」
デジールの作戦はとても簡単だった。
「待ってデジール!二手にわかれるには数が少なすぎる!」
「自分もロマンティカと同じ意見だ。四人でマザーワームと戦うのも、残りの人数で入り口をふさぐのも無茶だ。
いっそ全員でマザーワームを倒してから、グレートワームと戦った方が…」
「いいや、マザーワームの防御力を考慮すると、ダメージを与えられるのはこの四人だけだ。
それに…数なら大丈夫だ」
「?」
最後のデジールの言葉にロマンティカは不思議そうにした。
「俺の予想ではもうすぐ来る:
「「何が?」」
ロマンティカとアルジェリアは問いかけた。
「…頼れる応援が」
そう言った彼は、パーティの順位を見ていた。
-バキバキッ
戦いがはじまった。
「…デジール!?応援はまだ!?数が多すぎる!!」
ロマンティカが振り返る。
「ケルトさんもご存じの通り…」
「はい?」
「彼女なら華麗に、そして豪快に登場してくれるはずです」
-ゴオオオオオオッ
入り口から炎が飛び出だしてきた。
「な…なんだ!?」
「どけどけっ気持ち悪いのよー!」
「…この声は!」
その声にケルトはビクッとした。
「ハハッ。やっぱり」
デジールはわかっていたように笑った。
「ケルト!!大丈夫!?」
「ラドリア!?」
レッドドラゴンパーティリーダーのラドリア・ドリチェがドラゴンに乗って姿を見せた。
その状況を画面で見ている教授たち。
「ブルームーンにレッドドラゴン、デジールパーティ…学園トップの三つのパーティが揃った。これなら希望があるのでは?」
「ですが…平民が指揮するなんて!」
「今すぐ影の世界内と連絡を取る方法を調べてくれ!アルジェリアが指揮するように言うんだ!」
彼らはデジールが指揮しているのが気に入らないようだ。
その様子をソファに腰かけ見ている男が一人。
その男は
「…はい。こちらは順調です。すべては…真の平等のため」と。
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帰還者の魔法は特別です【第112話】感想
システムを動かしたのが、”真の平等のため”と男が言ってますが、誰でしょう。
それに一人でやったわけではないようですね。
その平等のためなら、犠牲者が出てもいいのでしょうか。
そこは気になりますね。
平等…とは一体何でしょうね。
そして教授たちは、そんな状況でもデジールさんが指揮することが気に入らないんですね。
連絡をとってアルジェリアさんに指揮させようとして…。
それで犠牲者が出たらどうするんですかね。
影の世界で死んだら、完全に死んでしまう…これ以上犠牲者がでないことを願います。
3つのパーティが揃ったら勝てそうですね!!
主要四人がマザーワームと戦うようですが、そこには作戦あるのでしょうか?
デジールさんは以前も戦ったことあるなら、弱点なども知っているでしょうから、犠牲者一人も出さずに勝ってほしいですね。
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