「帰還者の魔法は特別です」第102話を読みましたのでネタバレを紹介します。
二学期がはじまり、各講義は教授によって態度が違っている。
その中でも対決の講義担当するエルセンブランは、異様に平民と貴族を強調しているようだった。
そしてデジールと誰かを戦わせようとしていた。名乗りを上げたのは、ケルト・ファシル・ニフレカだった。
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帰還者の魔法は特別です【第102話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました!
このページでは文字だけのネタバレとなりますが、絵も一緒に見た方が絶対に楽しいですよね!
ピッコマでは1日1話しか読めないので、過去の話を振り返る時に不便なので、ご活用いただければと思います。
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帰還者の魔法は特別ですのあらすじ
壇上にデジールとケルトが上がっている。
「ケルトこてんぱんにしてやれ!」
「思い知らせてやるんだぞ!!」
ヤジを飛ばす生徒たち。
「…あの者たちの言葉は聞き流してくれ」
ケルトはデジールにスッと手を差し出した。
「ドネータの言動も謝るよ。いくら言ってもやめようとしない。同じパーティの上級生として責任を感じている。許してもらえないだろうか?」
彼の言葉にデジールは驚いた。
(これは…意外な展開だ。ケルト・ファシル・ニフレカ。ブルームーンの二年のシングルランカーであり、ランク4の実力者。ニフレカの人間だからパグマン教授のように、平民への差別心が強いと思ったんだけど…兄弟でこんなにも違うのか。…いい奴じゃん)
「もちろんです」
「ありがとう。改めて僕はケルト・ファシル・ニフレカだ」
「デジール・アルマンです」
二人が改めて自己紹介した。
「挨拶は終わったか?クローズラインを着用して位置につけ!」
帰還者の魔法は特別です【第102話】のネタバレ
-対決-
デジールのクローズラインは黒。ケルトのクローズラインは青。
学年によって違う色を着用している。
「デジールさんがんばってください!!」
「何それ?」
「闘魂注入です!」
プラムがデジールを応援する。
「二人とも準備はいいな?対決開始ー!!」
教授の合図とともに、両者同時にしかける。
「ウォーター・ストライク!」
「シー・ブラスト」
-ガーンッ
水と風がぶつかり合う。
(この程度か。一撃目はもう少し特別な攻撃を仕掛けてくるかと思ったのだが。たしかに正確で速い演算だったが…噂は誇張されすぎている。
しかし彼の特技は演算ではなく逆算。君の実力拝ませてもらおう)
「ファイヤー・ボルト」
「スプラッシュ」
-バシャッ
ケルトの姿が消えた。
(スプラッシュ…診ずに溶け込みどこにいるかわからない)
-ポコッ
「ファイヤー・ボルト」
音のするところに魔法をむける。
(そのような局所的な魔法ではスプラッシュに立ち向かうことはできない。君に残された選択肢は広域魔法のみ。広域魔法は演算に時間がかかる。
唱えている間、隙を見せれば最後だ。デジール。さてどうする?)
水の中でケルトはデジールの出方をまっている。
「…たしかにスプラッシュなら、隙を狙えるだろうけど…」
デジールの手元から魔方陣が消えた。
(演算をやめた…?…いや違う)
「その状態では防御できないという弱点がある」
-バチバチッ
(すでに演算を終えたのだ…!)
-弱点-
「サモン・ライトニング」
-バチバチバチバチッ
水に電流が流れる。
「くっ…!」
水の中に隠れていたケルトが後退しながら姿を現した。
「クリエイト・ウォーター!」
-パンッ
電流は当たることなく消された。
「純粋な水は電気を通さない絶縁体…電撃魔法への対処方をよくご存じなのですね。スプラッシュをお使いになるでの、ご存じないのかと思いました」
デジールは冷静にケルトに話しかける。
「…君の力量がわかったよ。ここからは容赦しない。クリエイト・ウォーター!」
拳を握ったケルトは、地面に向って魔法をかけた。
「(右)グラビティ・コントロール」
右からの攻撃を壁を作って防いだ。
(大量の水を自由自在に操り攻撃してくる…。さすがランク4だ。この量の水はランク3の火属性魔法では蒸発させられない。どうすれば…)
-ガンッ
今度は左から攻撃が来た。
デジールはそれに気づくことができなかった。
「これには対応できなようだ。得意の逆算を使えばいいだろう?まさかこれで終わりではないだろうね?」
嬉しそうにケルトがしゃべる。
(クソッ。竜語で失った左の視野が…距離感がうまくつかめない)
「(…おかしい。彼の実力なら今の攻撃は軽々かわせたはずだ。左からの攻撃に弱いのか?となると…チャンス!)
アクア・トルネード」
水の竜巻がデジールに向っていく。
「リキッド・オキシゲン」
デジールは竜巻に攻撃をした。
それによって竜巻も周りの水も氷になったのだ。
「(氷魔法…液体に触れたところから瞬く間に凍ってしまった)水をすべて凍らせる…こんなことで立ち向かえると思うのかい?
これで僕も君も逃げ場を失った。君はもう僕の攻撃から逃げられない」
向かい合う二人。
「ですが水を凍らせたので、あなたはこれ以上魔法が使えないはずです」
「フッ…いいものを見せてあげよう」
デジールの言葉にケルトは笑って、上を指さした。
「…えっ !?」
「気象コントロール魔法だ」
彼らの上には雨雲ができていたのだ。
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帰還者の魔法は特別です【第102話】感想
…兄弟?ケルトとパグマン教授が…?
親子ではなく兄弟…なのでしょうか。不思議です。
差別しない人のようですが…なんだが怪しい感じします。
デジールさん勝てるでしょうか!?
勝ってほしいですが、最後の感じだと無理そうな気もします。
でも負けると、「やっぱり所詮は平民」とでも言いたそうな連中がいますからね…。
頑張ってほしいところです!!
水を操れる魔法でランク4ですか…。デジールさんはランク3の魔法使い?ですから、元々の差がありますね。
逆算が得意でも今回はまだ使ってませんから、そこにも期待したいところです!
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