漫画｜ダイヤのA act2【第181話】のネタバレ・感想！怪物スラッガーは！？

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こちらで紹介するのは、下記の記事です！

2019年9月4日に発売された週刊少年マガジン40号に掲載！

ダイヤのAactⅡ最新話！第181話「去年の自分」のネタバレと感想！

▷前回のダイヤのA act2【第180話】のネタバレはこちら！

こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています！

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ダイヤのA act2 第181話「去年の自分」のあらすじとネタバレ

戦いのはじまり

再び打席が回ってきた雷市は、天久とまた戦うことになります。

今の所、打つことができていない怪物スラッガーの雷市。

しかし、このままで終わる男でもありません。

一塁は空いているので、歩かせられることも十分考えられました。

しかし、天久はその選択はしません。

監督にも目でサインを送っています。

勝負しますよ、監督、と。

監督もまた、オールライト、判断は現場の君たちに任せる、と全幅の信頼を寄せているからこその答えを送るのでした。

この監督あってのこのチームですね。さすがです。

7回まで薬師打線を無失点で抑える好投を見せている天久は、雷市との戦いでずいぶん自信を得ているようでした。

会場の空気も、雷市に打って欲しいというそんな流れになっています。

しかし、天久はそういうアウェイの空気でこそ燃える男だったのです。

エースと主砲4度目の対決がはじまります。

怪物スラッガー

初球はカーブ、雷市は手が出ずストライクを見逃します。

ここでカーブがくるとは、雷市も頭にはなかったのかもしれませんね。

ストライクがとれたのは大きい、とキャッチャーは考えています。

目線をあげさせて次は、ストレートをファールにさせます。

このストレート、なんと151kmも出ていました。

ここにきて今日最速の球を投げる天久の調子は本当に良いみたいですね。

雷市相手に真っ向勝負を挑む天久は、早くも雷市を追い込みます。

これまでとまたリードをかえているようで、雷市は翻弄されているようでした。

もう薬師側にはツーシームジャイロが頭にありますから、恐ろしく冷静なバッテリーですね。

これまでの3打席を全て布石にしているという天久たちバッテリー。

インハイに釣り球を投げた天久。

これで行けるかに思えますが…？

雷市の底力

雷市はガツンとそのボールを無理やり叩きます。

まさかここで打たれるとは思いもしなかった天久たちバッテリー。

ホームラン性の当たりのそのボールは、見事フェンスを超えます。

しかし、そのボールは切れてしまってファールになりました。

あと数ミリずれていたらホームランになっていました。

あのインハイコースに振り遅れることなくふってきた雷市はやはりとんでもない怪物です。

今更驚かねえよ、と冷静になった天久。

初めて見た変化球に次の打席でもう反応してくるとんでもねえやつだ、と考える天久は、雷市を相当評価しているようですね。

そして、雷市の顔はまるで天久を殺すかのような顔でした。

この闘志こそ、雷市の最大の武器のようです。

去年の夏、チームのためにバッドを振ろうとして力を出し切れずに負けた雷市。

しかし、今のチーム違います。

秋大からオフのトレーニング、そして選抜も経験してチーム全体に力がついたのです。

さらに才能ある一年生も集まってきたという薬師高校。

だからこそ、今の雷市は自分のためにバッドを振ることができるのです。

目の前のピッチャーを仕留めることに全神経を注ぎ込め！と考える監督。

天久から投げられた変化球に、当てる雷市。

勝負は続きます。

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