漫画｜ダイヤのA act2【第180話】のネタバレ・感想！巡るチャンス！？

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こちらで紹介するのは、下記の記事です！

2019年8月28日に発売された週刊少年マガジン39号に掲載！

ダイヤのAactⅡ最新話！第180話「チームの為」のネタバレと感想！

▷次回のダイヤのA act2【第181話】のネタバレはこちら！

こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています！

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ダイヤのA act2 第180話「チームの為」のあらすじとネタバレ

瞑想する雷市

試合が続いていますが、前回、雷市はやはり天久から打てることがありませんでした。

前々回は空振り、今回は凡打と、今までどんな相手にも打ち勝ってきた雷市らしからぬ状態です。

とはいえ無理もありません。

それほどに天久の球は強力なのです。

雷市はベンチでバットを握りながら瞑想しています。

まるでイメージトレーニングのようなそれは、次の打席にどのような効果をもたらすのでしょうか？

粘る増田

増田は、天久の投球に対して粘ります。

持ち前の選球眼を駆使して、ボール球には一切手を出しません。

増田は先ほどの打席も粘っていました。

実はこれは、他ならぬ雷市のためだったのです。

雷市はこんなところで終わらない、薬師はこんなところで終わらないという想いが、増田の粘りを生んでいました。

天久は段々スタミナがなくなってきたのか、制球力が多少衰えてきています。

そのため、ストライクに入れたいところをボールになってしまうこともあるようでした。

増田はそれを見逃しません。

ついに、選びに選んだ増田はフォアボールで出塁するのでした。

相手の監督は、増田のようなバッターを九番にしているのはさすがだと薬師の監督を褒めました。

雷市の前にランナーがいるかいないか、これがかなり重要だと考える薬師。

実際、強力な打者の前にランナーがいると打点のチャンスはそれだけ増えますから、脅威ですよね。

そうして打順は秋葉に回ります。

秋葉はまさかのバントの構えを見せました。

よりチャンスを広げて雷市に繋ごうと考えたのです。

チャンスは巡る

そうして、秋葉VS天久の打席が始まります。

バントを構える秋葉に、天久は違和感を覚えました。

いままで薬師高校はバントをあまり使わなかったからです。

それだけ打席に自信があり、絶対的な得点力がある薬師でした。

しかし秋葉はそんなプライドを捨てて、この天久との対決に臨みました。

天久はバントすらさせまいと渾身の球を投げ込みます。

秋葉はバントの構えから打ち込みに入ります。

なんとかかろうじてバットに当ててピッチャーゴロ。

しかし、それだけのゴロであれば増田は二塁に進むことができます。

結果、送りバントのような形になりました。

そして、次は雷市の打順になります。

ランナー二塁にいる状態で、天久VS雷市というのはいままでありませんでした。

薬師高校に最大のチャンスが巡ります。

この状況は雷市に有利かと思いきや、実際は一塁が空いているのでそんなことはありませんでした。

歩かせることも相手の監督は考えていたからです。

そうではないにしても、くさいところを攻めることができる天久側は有利でした。

真田は、雷市、俺とお前で決めよう、というサインを雷市に送ります。

そのサインをきっかけに、会場もまた雷市を応援します。

天久は、はいはいジャイアントキリング、そんな感じね、と冷静です。

星田は、こういう時の天久は力を強く発揮する、と安心している様子です。

ついに、最終決戦が始まります。

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