BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)全4話の感想とネタバレ!久保先生の新作で劇場アニメ化も決定!

2020年9月14日発売の少年ジャンプ41号で、BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)の第4話が公開されましたね!

こちらで紹介するのは、下記の記事です!

2018年に読切掲載された久保先生の新作がシリーズ連載化!

全4話シリーズのまとめ記事になります。

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BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)のあらすじ

物語の舞台はロンドン

ドラゴンが架空の生物ではなく、当たり前のように実在する世界。

ロンドンにおける全死因の72%は、ドラゴンが関係していると言われていた。

荒ぶるドラゴンは人の命を奪ってしまうからこそ「管理」が必要といえる。

「表」の世界に住む者は、ドラゴンの姿を確認することはできない。

リバース・ロンドン

ロンドンの裏側に広がる街の住人が、ドラゴンの管理をしていたのだ。

自然ドラゴン保護管理機関

 ウイング・バインド(WB)

この機関に所属する魔女たちが、ドラゴンの管理をしている。

そして、本作の主人公は魔女コンビ。

ニニー・スパンコール(本業:アイドル)

新橋のえる(本業:学生)

2人の魔女が今日も「リバース・ロンドン」で事件解決に挑んでいた。

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)の感想

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第1話】の感想

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第1話】の感想

久しぶりの久保先生の新作がついに披露されましたね!

読切が掲載されたのが2018年ですから、2年ぶりの掲載となりました。

シリーズ第1話は、完全に読切の続きとなっております。

読切は「ジャンプ+」から無料で読めるので、ぜひ読切漫画を読んでから第1話を読むことをお勧めします。

 

もうタイトルの描き方からして、久保先生カラー全開!オサレ度全開でしたよ~

そして、少年ジャンプでは珍しく、主人公が女性コンビとなっています。

我は強いけど優しい性格の金髪美女ニニーと、無表情で大人しいクールな黒髪巨乳美女のえる

正反対の2人ですが、戦闘となれば息はピッタリ!迫力シーンの連続でした。

主人公は女の子でも、友情あり、恋愛あり、成長ありの少年ジャンプの王道です。

 

「ハリー・ポッター」のように、トンネルをくぐればそこは別世界!

現実世界とは全く違った、魔法が自由に使える夢のような世界が広がっています。

ニニーやのえる以外にも魅力的なキャラが盛りだくさん!

「ブリーチ」ファンはハマること間違いなしなので、ぜひ読んでみてください!

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第2話】の感想

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第2話】の感想

記念すべき第2話もセンターカラー!

勘が良い人ならお気づきかと思いますが、どうやら毎話表紙がカラーとなるようですね。巻末コメントで、久保先生が嘆いておりました。

 

さて、記念すべき第2話は、主人公ニニーの表の顔、アイドルグループの関係が明らかにされます。

そして、今回もたくさんのドラゴンが登場。「リバース・ロンドン」では、生活にドラゴンが欠かせないことがよく分かりましたね。どのドラゴンも可愛いかったですよ。

個人的には「プランティポッティ」が欲しいな~って思いました。

 

微笑ましいやり取りが続くなか、主任から再び仕事依頼が!

波乱が波乱を呼んで、いよいよバルゴを巡る本社が動き出しそうな予感です!

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第3話】の感想

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第3話】の感想

3話を読んで思いました。

え?これって来週で本当に終わるの?

 

個人的には、非常に盛り上がっているような状態です。さらに「WB最高意思決定機関トップ・オブ・ホーンズ」のこともよく分かっていないわけです。

なにより、勝手に討伐手続きされているバルゴが可哀想じゃありませんか。

バルゴは賢い男ではありませんが、純粋にオスシちゃんが大好きなだけなんですよ。

それなのに、リバース・ロンドンに連行されて最終的には命狙われるって、バルゴの不幸体質はズバ抜けてやしませんか。

 

ただ、ニニーとノエルというヒーロー・・・じゃなくて、ヒロイン2人は真っ当な感覚を持っているみたいですから、ぜひWBに新しい風を吹かして欲しいものです。

このまま終わっちゃうのも寂しいですが、第4話の展開を見守りたいと思います!

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第4話】の感想

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第4話】の感想

4話の流れ、良かったな~

個人的には、ノエルとバルゴの関係がいいですね。ノエルは無表情なことが多いので、ニニーと違って本心は分かりにくいです。

対して、バルゴはノエルのことが好きで、いつもヘラヘラしてますけど、案外良い関係が築けているんじゃないでしょうか。

 

なにより、気になるのが主任ですよ!

「笛吹き隊」のチーフがキーマンだと今回分かりました。

能ある鷹は爪を隠すじゃないですけど、チーフは只者ではない感じです。

せっかく面白くなって来たのに、これで終わっちゃうのか~と思ったらビックリ!

「シーズン2」の掲載決定!!

現在、執筆中のようですよ!

少年ジャンプ編集部のことですから、シーズン2から始まってシーズン3と、ズルズル連載に持っていく作戦なのでは!?

さらに、コミックス1巻が10月2日発売決定!

ほかにも、「ブリーチ連載20周年」記念で原画展開催。そしてアニメ「千年血戦篇」の製作も決定しました。

ファンとしては見逃せない予定が目白押し!

まずは、ぜひ「バーンザウィッチ」1巻を手に取ってみてください!!

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BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)のネタバレ

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第1話】のネタバレ

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第1話】のネタバレ

ニニー&のえるコンビ

ニニーは苛立っていた。

表の世界では、本業はアイドル。

街を歩けばファンが寄ってくる。

パパラッチも新情報を集めようと、歩くニニーに質問ばかり。

 

メンバー脱退。

メンシーの関係。

バカな質問ばっかり。

 

ニニーは「うるさいなァ」と、パパラッチに向かってフラッシュ発動。

強烈な光にパパラッチも目がくらむ。

その隙にニニーは路地裏へ。

バッジをかざして魔法を発動。

「リバース・ロンドン」に繋がる通路へと消えていった。

急いで向かうパパラッチだったが、路地裏を覗いた時にはもうニニーの姿はない。

 

「ニニー・スパンコール

 出勤します」

 

ニニーはアイドルから魔女へと代わる。

一方で、コンビの新橋のえる。

「リバース・ロンドン」にて、捕獲対象の鹿を飛びながら追っていた。

すると、森から突如現れたのはコウモリと豚の中間のような不思議な生物。

体もかなりでかい。

のえるは特殊な銃を使って攻撃!

 

「マジック#31

 ブルースパーク!!」

 

生物の顔に直撃する。

しかし、勢いよく飛んで逃げようとしたため、羽の勢いでのえると鹿は吹き飛ばされてしまう。

 

「マジック#44

 フラッシュ・バンパー」

 

魔法で作られた大きな網。

おかげで、のえるはケガせずに済んだ。

鹿も無事確保できている。

助けてくれたのはニニー。

のえるはたった一人で、A級収穫「蕾鹿竜(バッドパック)」を捕獲しようとしていたのだ。

 

だが、悪いのはのえるではない。

遅刻したニニーにも責任がある。

 

ニニーはのえるの先輩。

のえるはニニーのことを「ニニーちゃん」と呼び、ニニーはのえるのことを「ニーハ」と呼ぶ。

ケンカをしているが、2人は魔女コンビ。「WB(ウイングバインド)」の保護管だ。

のえるは日本人だが、日本に行ったことがないロンドン育ち。

のえるとしては、ニニーに「のえるちゃん」と呼んで欲しいらしい。

 

2人は「蕾鹿竜(バッドパック)」を捕獲し任務を終えると、「WB本社ビル」に戻って行った。

 

世話が焼けるバルゴ

本社に戻ると、のえるはさっそく「BANK STAND」に向かい報酬をゲット。

コンビの仕事を勝手に引き受けたのは、報酬を稼ぐためだったようだ。

ご立腹のニニー。

だが、助けたニニーにもちゃんと報酬は入っていたようだ。

 

2人以外にも、保護管は周りにいる。

カワイイ魔女コンビはいつも注目の的。

言い合いする2人を微笑ましく遠くから見ていたのである。

ところが・・・

 

ドォン!!

 

背後から突然の爆発音。

市内の塔から煙があがる。

「ダークドラゴン」が現れたのかと思いきや、煙からは現れたのはバルゴ(人間)

ドラゴンと接触し過ぎて「ドラゴン憑き」になってしまった男である。

ちなみに、バルゴが「ドラゴン憑き」となってしまった経緯は読切で分かる。

バルゴはのえるに片思い中だ。

 

空を飛ぶのはドラゴン犬のオスシちゃん

見た目は完全に小型犬。

しかし、大きな羽で飛んでいる。

そのオスシちゃんを捕まえようと、ロープで繋がっているのがバルゴだ。

 

バルゴの管理は、ニニーとのえるに任されている。

だが、見るからにして面倒そうな事態。

なによりバルゴは笑顔だ。

放っておいてもいいだろう。

2人は完全にスルー。

仲良くラテを飲み始める始末だ。

 

そこへ「ちゃんと面倒見て!」と現れたのは元チーフ。

読切で「戦術隊(サーベルズ)」に出世したはずだが、「何もしなかった」としてクビになり「笛吹き隊(パイパース)」に戻ってきたようだ。

 

ニニーは怒りながらチーフの依頼を拒否!

「ドラゴン憑き」を押しつけて来たのは本社。それに見合う給料も実績ポイントもない。助けるつもりはなかった。

 

そうだろうと思っていたチーフ。

関係各所に許可をとって、追加給金と特別実績をもらえるようにしていた。

そうと知れば話は違う。

 

のえるはお金のため。

ニニーは実績のため。

バルゴの救出に向かった。

 

オスシちゃんが興奮したワケ

バルゴはオスシちゃんに引っ張られたまま、市内の住居地区へ。

ある住居に激突!

壁を突き破ってしまう。

住人の男は大慌て!

家を壊されて怒っているのではない。

 

ドラゴン管理は絶対ルールが一つある。

それは一般市民は決してドラゴンに接触してはならないこと。

ドラゴンに接触していいのは、試験をパスしてWBに所属した魔女(ウィッチ)もしくは魔法使い(ウィザード)という有資格者だけなのだ。

 

言い争っているところへ、2人が到着。

ニニーがバルゴを確保。

のえるはオスシちゃんを確保。

興奮状態だったオスシちゃんをなだめると、大きかった羽がみるみる小さくなった。

本人は散歩していただけと言うが、バルゴは何をしたのだろうか?

ニニーはバルゴを睨む。

 

のえるは窓を壊された住人の元へ。

ドラゴンと接触していないか、装置を舐めてもらうことで数値を測る。

『ドラゴン接触禁止法』

これはドラゴンと市民の双方を守るために定めた法律で、違反者は禁固100年。

もしくは死刑となるのだ。

 

住人の男が検査したところ正常値。

接触はしていないようだ。

もしも、数値が一定を超えるとバルゴのように「ドラゴン憑き」となる。

 

「よかったあ~」

 

ホッとするバルゴ。

いや、全くよくない!

ニニーはバルゴの顔面に肘打ち!

なぜ「外出用防護襟(フェンスカラー)」をしてないのか、なぜオスシちゃんが興奮状態になってしまったのか問い詰める。

 

バルゴは散歩中に急にハネが生えたと必死に説明。

のえるもバルゴに近寄り、原因をさらに問い詰める。

のえるの接近に喜ぶバルゴ。

しかし、問題は簡単ではない。

 

「ドラゴン憑き」とは、ドラゴンと長期間接触した病気で、最も重要な症状がある。

それは「ドラゴンを呼び寄せる体質」になってしまうことだ。

 

バルゴの後ろに現れた大きなドラゴン。

どうやら、オスシちゃんはバルゴの危機が迫っていると感じて興奮したようだ。

 

現れたダークドラゴン

雄叫びをあげるドラゴン。

のえるはオスシちゃんとバルゴを掴み、すぐにドラゴンから離れた。

ニニーは市民を巻き込まないように、バリアテープを設置。

のえるは銃を放った。

 

「マジック#4

 スタンボール!」

 

ドラゴンの顔にスタンが直撃!

そのままドラゴンは背後の建物へと倒れていく。

これだけ派手に攻撃しては、バリアを張らせた意味がないだろう。

のえるはすぐにチーフへ電話し、追加報酬を頼んでいた。

ところが・・・

 

ドラゴンは生きていたのだ!

崩れ落ちたドラゴンの顔から現れた気持ち悪い断片。

そこから目が現れ、舌を伸ばしてのえるに攻撃!ニニーが慌てて助けた。

 

相手は「黒化(ライツアウト)」しており、ブラックドラゴンだったのだ。

ニニーはすぐにチーフへ連絡。

ラザフォード通りに「緊急竜鎖」を依頼。

市民を守るべく地面から壁が出現。

警報音と共に市内放送が流れ、市民に避難するように指示する。

 

ダークドラゴンの退治は「戦術隊(サーベルズ)」隊の役目。

のえるがチーフに交代を依頼するが、ニニーがニヤッとして電話を勝手に切った。

2人が所属する「笛吹き隊(パイパース)」の仕事はドラゴンの放牧と収穫だ。

しかし、ニニーにとっては関係ない。

彼女は「戦術隊」に入りたいのだ。

今こそ自分らの強さを人事に見せられるチャンス!

ニニーは空からドラゴンに挑む。

のえるは別に「戦術隊」に入りたいわけではないが、相棒が戦うのだから参戦するしかないだろう。

 

実は、人がドラゴンに接触していけない理由はもう一つある。

人間に接触すると、その人間が持つ負の感情を吸収してしまい「ダークドラゴン」となってしまうからだ。

通常のドラゴンは、まず人間を襲うことはない。

しかし、ダークドラゴンは人間に興味を持ち、最後は人の命を奪ってしまう。

そのため、ダークドラゴンが出現した場合は「駆除」することになっている。

 

のえるはバルゴにオスシちゃんと一緒に下がるように指示。

再び魔法を発動した。

 

「マジック#75!」

 

ウルフギャングの決断

何もできずに固まるバルゴ。

その様子は、実はWB最高意思決定機関「トップ・オブ・ホーンズ」が画面で見ていたのである。座って状況を見ていたのは、各隊の代表者だ。

 

魔陣隊【インクス】

ブルーノ・バングナイフ

 

呪歌隊【アンセムズ】

ロイ・B・ディッパ―

 

聖務隊【セイクリッズ】

キュントナイア・ミリーヴ

 

笛吹き隊【パイパーズ】

トロンボーン・タッキネン

 

戦術隊【サーベルズ】

サリバン・スクワイア

 

開発隊【パッチワークス】

サカ・リン(欠席)

 

経理隊【ビリオネアズ】

ハリー・シェイク

 

7人集まっているにも関わらず、真面目に発言しているのはブルーノのみ。

ブルーノが怒るのは無理もない。

「リバース・ロンドン」市内でブラックドラゴンが現れるのは約100年ぶり

原因はやはりバルゴだろう。

彼を野放しにしておくことはできない。

 

各代表を取り仕切るのは渋い爺さん。

人事神罰隊【ギャロウズ】

ウルフギャング・スラッシュハウト

 

ブルーノの問いかけに、ウルフはやっと口を開いたのである。

バルゴが「ドラゴン憑き」になってからは、幾度も議題で話題となっている。

無策であるがゆえに、ダークドラゴンを招いてしまったといっていいだろう。

だからこそ、見過ごすことはできない。

ウルフギャングは言った。

 

バルゴ・パークスの

 討伐手続きを開始する

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第2話】のネタバレ

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第2話】のネタバレ

ドラゴンの役割

テレビ番組では、メイシー・バルジャーが「CD2(セシルダイトゥワイス)」を突然脱退した話で持ちきりだった。

このグループは、ニニーが所属しているアイドルグループだ。

ニニーとメイシーは仲が悪いと噂されていて、脱退したのに記者会見もないと騒がれていたのである。

 

報道で流されたのは、ニニーがしつこくパパラッチに追われ「ウルサイ」とつぶやいた動画。

この動画が、あたかもニニーがメイシーをコキ下ろしているかのように報道されていたのだ。

笑う番組司会者。

 

すると、テレビを突然何者かが破壊した。

そして、壊してくれた相手に対して女性は感謝したのである。

 

あたしのために

 ありがとう

 

次の日の朝。

ある一室では、植物の形をした小さなドラゴンがキュッキュッ鳴いている。

ノエルは順番に水をあげていた。

そして、空からはワーズワースとうドラゴンが、外から新聞を持って来てくれる。

どうやら、気をきかしてポストから持って来てくれたようだ。

 

こうしたドラゴンは「ライトドランゴン」と呼ばれ、形態や性質によって資源となり、「リバース・ロンドン」の住人の生活を支えていた。

 

電波中継をするドラゴン

チャリオット

 

植物栽培できる鉢の形をしたドラゴン

プランティポッティ

 

浄水を担う平たいドラゴン

バターケース

 

魔女・魔法使い専用交通機関

レプトライナー

 

そして、ノエルに新聞を持って来てくれたドラゴンは個人乗用のブルームバギー

どのドラゴンも可愛い顔をしている。

 

ノエルが新聞を読んでいると、部屋の一室を布一枚で挟んだ隣では、バルゴがオスシちゃんを愛でていた。

バルゴはオスシちゃんが可愛くて仕方がない。オスシちゃんもバルゴの顔をベロベロ舐めまくっている。

 

悔しいニニー

新聞を読んでいたノエル。

何かを察して、鳴った電話を投げてバルゴに渡した。

「電話に出て下さい」というが、かけてきた相手はニニーだ。

バルゴなんかが出ていいのだろうか?

すると、ノエルは魔法認証(マジックスキャン)した新聞をバルゴに渡す。

ノエルが息を吹きかけた新聞の表紙は代わり、一面がノエルの活躍を称えた記事に変わったのである。

 

記事の内容は「ウイング・バインド・ヘッドライナーズ」といって、その日に一番活躍したWB隊員を取り上げる記事だ。

半年に1回あるかないかの一面トップ。

どうやら、そのトップの座をノエルに奪われたニニーは悔しかったらしい。

怒りの電話がくるとノエルは察して、代わりにバルゴに出させたのだ。

 

電話に出た相手がバルゴだと気づいたニニー。怒りの矛先は、一面トップからバルゴのことへ。

今週のバルゴ保護担当はノエル。

だからといって、勝手にノエルの電話に出たことがニニーは許せなかった。

調子に乗るなと怒っている。

 

そんな矢先、本部から連絡がきた。

壁に「WB」マークが出現。

声の主は主任だ。

本日は土曜日だが、緊急で出社して欲しい要件があるらしい。

 

しかし、せっかくの休み。

2人は乗り気ではない。

すると、報酬と実績が5倍出ると主任がアピール。

 

実績が欲しいニニー。

報酬が欲しいノエル。

2人は出勤することにした。

 

依頼内容は?

「いやァ~ごめんねェ

 せっかくの土曜日なのに」

 

主任が満面の笑みでお出迎え。

本日は休み。

なぜ、主任まで出社しているのだろうか?

もしかして、主任は2人を出迎えるだけで5倍の報酬がもらえるのか?

笑ってごまかす主任。

さっそく仕事の話に入る。

 

依頼の内容はドラゴンの違法飼育

情報提供の話では、違法飼育をしているのはリバース・ロンドン西地区の住人。

本当に飼育しているのならば、それは法律違反で大事件だ。

そんな事件をなぜ「笛吹き隊」に依頼したかというと、「笛吹き隊」の主な仕事はドラゴン飼育と保護。

違法飼育も「笛吹き隊」の管轄ということになったらしい。

色々と不満はあるが、主任として儲かればいいのだ。

さらに依頼書には1つ注文があった。

それは・・・

 

バルゴを連れて行くこと。

ドラゴンを引き寄せる体質のバルゴを連れて行けば、捜索に役立つと考えたようだ。

しかし、ニニーはご不満の様子。

個人乗用のブルームバギーに乗って2人は移動。

魔法が使えないバルゴは、ノエルのブルームバギーに乗っている。しかも、ノエルのお腹に腕を回している。

少し腕を動かすと、ノエルの胸に当たってしまうような状態だ。

ニニーにボロクソ言われようが、バルゴは大好きなノエルにしがみつけることが幸せだった。

ちなみに、ここは上空。

バルゴは振り落とされれば、死ぬ高さであることを忘れている。

 

こうしてケンカしながら西地区に到着。

バルゴは引き寄せ体質というだけで、ドラゴンと通じ合えるわけではない。

使えないバルゴに苛立つニニー。

すると、近くで爆発音がした。

街から煙が上がっている。

事件だろうか?

 

ニニーは事件は警察の仕事と無視。

しかし、ノエルはドラゴンの仕業かもしれないと、バルゴを連れて向かう。

仕方ないので、ニニーも一緒に向かうことにした。

 

爆発を起こした本当の犯人

煙が上がっていた建物は「ザ・リアリスツ」の社屋だった。「ザ・リアリスツ」とは、ニニーとメイシーの不仲説を報道していたところだ。

 

さすが人気アイドル。

突然のニニー登場に、周りには人だかりができている。

すると、ファンの一人が握手をして欲しいと近づいて来た。

ニニーはついでに、爆発の前後にビルに何かあったか尋ねる。

目撃情報では、爆発前に男が入って行くところを見たそうだ。

 

何かを察したニニー。

個人乗用のブルームバギー「マーシャル」を呼んでビルの上層へ移動。ノエルも、バルゴを置いてすぐに後を追った。

 

何度も起きる爆発音。

爆発によって穴が開いたビルの窓から、ニニーが乗り込む。

部屋の奥から姿を現したのはメイシー

彼女は「リバース・ロンドン」の住人ではない。

 

メイシーが「ザ・リアリスツ」の社屋を壊したのは、ニニーがメイシーのことを嫌いだという報道が許せなかったから。

ニニーは理由に呆れる。

ウソの報道をしたのは表のリアリスツであって、リバース・ロンドンにあるリアリスツではない。

ただし、裏の建物を壊せば、表の建物も同じように壊れることになっている。

メイシーはその原理を利用したのだ。

 

「ザ・リアリスツ」は、ニニーのイメージを悪くする記事ばかり。

メイシーは許せなかった。

だから壊してやろうと考えたのだ。

 

しかし、ニニーはそんな報道など慣れているから気にしていない。

それにしても、メイシーがひとりでビルを爆破していたのだろうか?

いや、違う。

メイシーの隣に現れたのはドラゴン

体もかなり大きい。

 

ニニーは焦っていた。

ドラゴンとの接触は重罪。

禁固100年か死刑になってしまう。

でも、今メイシーがドラゴンを渡してくれれば、黙っておくこともできるだろう。

ニニーはドラゴンを渡すように要求。

しかし、メイシーは断固拒否。

 

メイシーの隣にいたドラゴンは、負の感情を感じ取ったのだろう。

反論するニニーに向かって攻撃!

ところが、前方から攻撃を受けて後ろに倒れてしまう。

 

助けに来たのはノエル。

銃を放って攻撃をくい止めたのだ。

犯人を見てノエルは驚く。

相手は、ニニーと同じアイドルグループにいたメイシー・バルジャーだ。

イメージがあまりにも違っていたので、一目で気付くことができなかった。

 

すると、メイシーは大激怒!

「あんた誰よお」と言いながら、近くにあるデスクをノエルに投げつけてきた。

メイシーが怒っている理由は、ニニーと親友のように話をしていたから。

そう、実は2人の不仲説は大ウソ。

メイシーはニニーが大好き。

だから、ニニーが他の女性を仲良くしていることが許せなかったのだ。

おそらく、メイシーの愛が重すぎるからこそ、グループを脱退したのだろう。

 

怒り狂うメイシー。

これでは正面からは無理。

ニニーは屋上から回り込むため、ノエルにメイシーを引きつけておくように頼んだ。

屋上に消えていったニニー。

ところが・・・ 

 

ドン!!

 

屋上が突然爆発!

ニニーが吹き飛ばされてしまう。

慌てて落ちて来たニニーをキャッチするノエル。

これもメイシーが連れて来たドラゴンの仕業なのだろうか?

ところが、屋上から顔を出したのは一人の男。第一話で登場したWB最高意思決定機関「トップ・オブ・ホーンズ」魔陣隊のブルーノ・バングナイフだった。

 

「死んでねえよな?

 労災だとさすがに

 始末書書かなきゃいけねえからな」

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第3話】のネタバレ

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第3話】のネタバレ

チーフも知らない事実

ニニーとノエルのチーフ・バンクスは、なぜか「竜頭議場(クラウン・カウンシル)」の入り口をそ~っと覗いていた。

そんなバンクスに背後から話しかけてきたのは、「戦術隊(サーベルズ)」のサリバン・スクワイアだった。

 

バンクスは話をごまかそうと、今さら転属の挨拶をしに来たと説明。

しかし、サリバンは信じない。

おそらく部下の危機を聞きつけてやってきたのだろうと思っていた。

 

「何かあったんですか?」と不思議そうにしているバンクス。

呆れたサリバンは、直属の上官なだけに教えてやろうと「トップ・オブ・ボーンズ」の決定事項を教える。

 

昨夜22時。

バルゴ・パークスの討伐手続き開始。

発動はまだだが、「魔陣隊(ジンクス)」のブルーノはすでに動いているらしい。

彼は目的のためなら容赦しない。

部下の方だけでも気にかけてやるように、サリバンはバンクスに伝えたのである。

事情を知って「大変だァ」とつぶやくバンクス。

 

サリバンが忠告していた通り、すでにブルーノはノエルとニニーの前に現れていた。

 

横暴なブルーノ・バングナイフ

何も言わずニニーを攻撃したブルーノ。

大人しくしていれば、殺すことはしないという。

ニニーを助けたノエルは、ブルーノの顔をじっと見て言った。

 

「あなたは・・・

 誰ですか?

 

キレるブルーノ。

代わりに、ノエルに抱えられていたニニーがブルーノを説明。

「魔陣隊(インクス)」の長官だと教える。

 

ブルーノはカチンときつつも、電話をしてペントフロント通りの緊急竜鎖を指示。

WB社員以外を排除するように伝えた。

その場にはバルゴもいて、「笛吹き隊(パイパーズ)」の証、チェックのマントを着ている。要するに、バルゴを捕まえろということなのだろう。

ブルーノは、バルゴを「ドラゴンを使った新聞社襲撃テロの犯人」として捕まえようとしていたのだ。

 

驚くノエルとニニー。

おそらく、バルゴにマントをつけるようにチーフに指示したのはブルーノだったのだろう。

全ては、バルゴを犯人に仕立て上げるための作戦だったのだ。

 

バルゴはドラゴンを呼び寄せる力を持っている「ドラゴン憑き」

自分を非難した新聞社を襲撃。

そうすれば筋が通り、討伐発動前でもバルゴを捕まえることができる。

では、なぜそんな事をするのか?

 

バルゴは「害竜指定」と「討伐手続き」が開始されている。

すなわち、少なくとも72時間後にはバルゴは賞金首だ。

そして、討伐者はリバース・ロンドンの歴史に名を刻むことになる。

ブルーノの目的はコレだろう。

 

犯人としてバルゴを拘束。

一時的に「魔陣隊(インクス)」であずかり、討伐手続き後にバルゴの命を奪う。

それがブルーノ作戦だった。

もちろん、邪魔しなければの話だが、社員のニニーとノエルの命まで奪うつもりはない。

すると、ノエルは言った。

 

「・・・ブルーノさん

 ダセぇメッシュですね」

 

ブルーノは「ブチ殺す」とキレていた。

 

真実を知りたいニニー

ノエルの返事に笑うニニー。

「よく言った」と褒めていた。

すると、ノエルは褒められるようなことはしてないと、あっけらかんとしている。

 

2人に対してブルーノはブチ切れ中。

労災認定の始末書2枚覚悟で、2人を攻撃しようとしていた。

 

ところが、まずノエルが向かった先はバルゴがいる地上

ビル上層部から急降下し、拘束されそうになっているバルゴに向かって魔法を発動。

救出することに成功した。

 

一方で、ブルーノの背後で魔器(ウィッチキット)を構えるニニー。

質問したいことがあるらしい。

 

ニニーが気になっていたのは、同じアイドルグループにいたメイシーのことだ。

彼女は表の世界の人間。

普通の人間はドラゴンすら見えないはず。

なぜドラゴンと一緒にいるのか気になっていたのである。

 

メイシーをスカウトしたのはブルーノ。

彼女は表でドラゴンの幼体を見つけて育てていたのだ。

ニニーも本当はブルーノが全て仕掛けてことだと思いたかったのだろう。

しかし、メイシーは人間の中で時折生まれる魔力の高い人間「竜を見る者(ウォッチャー)」だったのだ。

 

ブルーノからすれば、いずれは彼女も裏(リバース・ロンドン)に来るような人間。

ニニーやノエルと同じような人種だったということになる。

 

ブルーノの説明に動揺するニニー。

一瞬の隙を狙って反撃されてしまう。

ニニーの魔器が跳ね返され上空へ。

しかし、魔器を拾ったのはノエルだった。

 

ノエルは空を飛びながら両手で魔器を構えて発動。ビルの屋上は大爆発した。

その隙に逃げるニニー。

そして、屋上にはメイシーの姿もあった。

 

ニニーはメイシーの腕を掴んで上空へ。

安全な所まで返すつもりらしい。

反抗するメイシー。

ビルの屋上に視線を送ると、一緒に連れて来たドラゴン「エリー」が悲しそうに鳴いていた。

 

ノエルがバルゴを、ニニーがメイシーを連れて逃亡。

だが、ブルーノは逃がすつもりはない。

 

リッケンバッカー!!

 

ブルーノの背後に姿を現したドラゴン。

かなりサイズが大きい。

やはり、長官が扱うドラゴンはレベルが違うということだろう。

 

特別になりたかったメイシー

逃亡するニニーとノエル。

ニニーの後ろではメイシーが号泣。

エリーを置いてきてしまったことを悔やんでいた。

 

一般の人間がドラゴンと触れ合うことは有害であり、重い罪となる。

ニニーはなぐさめるが、メイシーはウジウジ泣いてばかり。

「あんたのそういうとこが嫌い」とニニーが言うものだから、メイシーは余計に泣き喚く始末。ニニーはメイシーの扱いに困っていた。

 

ある程度逃げて来たところで、鉄塔の上で休憩。逃げる道中「魔法幕(クロス)」もかけてきた。見つかることはないだろう。

落ち着いたところで、ニニーがメイシーに事情を尋ねた。

 

最初はうつむいていたメイシー。

つぶやくように話を始める。

 

メイシーはニニーと同じアイドルグループにいたが、最近脱退したばかり。

メイシー自身も、グループがあまり好きではなかった。

背が高くて、メイク映えしてダンスが上手いというだけで、メイシーはクールなアイコンみたいにされていた。

本当のメイシーは真逆の性格。

だが、それが辛くて辞めたのではない。

大好きなニニーもいるし、辞めたら自分には何も残らないような気がして、恐くて辞めることができなかった。

 

でも、2ヶ月前。

ある日、ドラゴンと出会ったのだ。

絵本やアニメで見るような幼体ドラゴン。

他の人には見えてないようで、メイシーだけにドラゴンが見えていた。

 

試しにドラゴンを家に連れて帰り、水をあげるとドラゴンは素直に飲んだ。

食べ物をあげたら食べた。

嬉しくて野菜や果物をあげたら、ドラゴンらしく成長していった。

 

自分だけに見えるドラゴン・・・

メイシーは自分が特別になれたような気がしたのだ。

 

他のアイドルメンバーはすごいのに、自分だけホントの自分じゃない。

でも、辞めたら何も残らない。

きっと自分のことを誰も見てくれない。

そんな時、ドラゴンと出会った。

ドラゴンをエリーと名づけて、一緒に生活してきたのだ。

 

エリーは私に力をくれる。

エリーが私を特別にしてくれる。

 

そこへ、ブルーノがメイシーをスカウトに来たのだ。

これで私も特別になれる。

特別なところへ連れてってもらえると、メイシーはついていってしまったのだ。

 

狙われるバルゴ

メイシーは経緯を説明し終えると、顔をあげてニニーに言った。

 

「ニナちゃん、あたし・・・」

 

バンッ!!!

 

話を遮ったのはブルーノ!

大きなドラゴンに乗って登場だ。

 

「よォ

 最後の別れは済んだかよ」

 

ニヤリと笑うブルーノ。

長官に反抗してしまった以上、ニニーとノエルも同罪。

器物損害

対人戦闘行為

魔器使用

規定違反

かなりの罪状が出ている。

だが、ブルーノがそれよりも喜んでいたのは、バルゴ・パークスのこと。

たった今、バルゴの「害竜指定」が完了。

すなわち、バルゴはリバース・ロンドン内にいる全魔女・魔法使いから討伐対象として狙われることになる。

 

ニニーとノエルの後ろで、何も知らずに座っていたバルゴ。

衝撃的な事実に理解できない。

バルゴは自分を指さして言った。

 

「え?俺?なんの話?」

BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)【第4話】のネタバレ

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エリーの正体

「害竜指定」されたバルゴ。

ブルーノの言っていることが理解できず、バルゴは呆然としている。

対して、ブルーノはバルゴを討伐する気満々!不敵な笑みを浮かべていた。

 

ニニーとノエルはコソコソと相談中。

3カウントでスパークを撃ったあと、2手に別れようと話し合っていた。

しかし、「害竜指定」された以上、賞金首となったバルゴはリバース・ロンドン中から狙われることになる。

簡単に逃げられるものではなかった。

 

近くで会話を聞いていたメイシー。

ブルーノに話かけようとするが、近くからエリーの声が聞こえた。

 

ギェエエエエエエ!!

 

激しく鳴くメイシーのドラゴン、エリー。

ブルーノの頭上に突如現れ、メイシーを救おうと飛びかかってくる。

だが、ブルーノは余裕。

「用はない」とエリーを魔法で攻撃しようとするが・・・

 

エリーが消えた!?

「透色竜鱗(ステルス・スケイル)」といって、ドラゴンが姿を消すことができる。

そこら辺のドラゴンが使っていいような術ではない。

 

エリーは月夜に照らされると、さらに大きなドラゴンへと変貌。

時計台の上にとまった。

どういうことだろうか?

 

ノエルの予想では、月光で羽化。

さらに「透色竜鱗(ステルス・スケイル)」が使えて、足は6本指。

エリーの正体は「童話竜(メルヒェンズ)」だったのだ。

 

「童話竜」とは、リバース・ロンドン誕生前から存在するといわれるドラゴン。

童話になぞらえて名前が付けらており、7ついると言わていた。

 

スノーホワイト』

『レッドドレス』

『ゴールデンアックス』

『バブルス』

『シュガーハウス』

『バンド・オブ・アニマルズ』

 

そして、月光で羽化して夜の間だけ成竜となるのが『シンデレラ』

 

名前の由来は、夜間のみ成熟する特殊の生態から。さらに、興奮すると撒き散らす「星灰(スターアッシュ)」と呼ばれる粉末にあった。

では、粉末に触れるとどうなるのか?

 

大きな羽を伸ばしたシンデレラ。

鮮やかに粉末を撒き散らすと・・・

 

ドドドドドドドォン!!

 

星灰によって周囲の建物が爆発!

粉末は「爆弾」だったのだ。

 

シンデレラが街を破壊する様子を見て、ブルーノはバルゴの討伐を中断。

まず「シンデレラ」と戦うつもりらしい。

 

ニニーは信じられなかった。

「童話竜」など、辞書にしか載っていないような存在不詳の敵。

ダークドラゴンの始祖である。

一人で敵う相手ではないだろう。

だが、ブルーノは初めて見る「童話竜」にゾクゾクしていた。

それに、戦うつもりはない。

あくまで殺すつもりだった。

 

手柄を上げるなら、これ以上ない獲物。

ブルーノは相棒ドラゴン「リッケンバッカー」を呼んで頭をなでて指示。

リッケンバッカーの背に乗って「童話竜」に向かう。

 

立ち向かうブルーノに驚くニニー。

ならば、こちらは正攻法がいいだろう。

増援要請をノエルに頼むが、なぜかノエルが「いやです」と拒否。

 

なぜなら増援要請をすれば、ウィッチたちが集結してしまうから。

バルゴの「害竜指定」が切れたわけではない。増援要請をしてしまえば、今度こそバルゴは殺されてしまうだろう。

 

ニニーとノエルが言い争っていると、目の前に「シンデレラ」の星灰が!

慌ててドラゴンに乗って2人は逃げる。

ノエルの後ろにはバルゴ。

ニニーの後ろにはメイシーが乗っている。

 

4人がいた屋上は、星灰によって大爆発!

間一髪だった。

 

ブルーノが本領発揮

一人で「シンデレラ」に挑むブルーノ。

腰に巻き付けていたスプレー缶のような物を取り出し、リッケンバッカーの羽にスプレーでマークを描く。

 

「解放番号(リバースコード)0575

 解錠(アンロック)!!来い!

 大喰らいの影(ハンガーシャドウ)!」

 

ブルーノが解錠すると、リッケンバッカー影が大きな猛獣へと変貌。

大きな体でシンデレラにしがみつく。

鋭い牙だ。

このままシンデレラを食いちぎれると思ったが・・・

 

攻撃できない!?

星灰の攻撃を受け、影は散ってしまう。

どうやら「大喰らいの影」ぐらいでは、全くきかないようだ。

 

ブルーノが悔しそうにしていると、背後に現れたのはニニーとノエル。

どうやらバルゴとメイシーを安全な場所に置いて来たらしい。

 

ブルーノは2人に援護を要請。

言い伝えでは、シンデレラの弱点は額にある冠のような形をしたツノらしい。

ツノを砕けば倒せるはずだ。

おとぎ話にでてくるようなドラゴンと戦っている。言い伝えの弱点を信じるしかなかった。

 

ニニーとノエルはシンデレラの頭上へ。

2人は呪文を唱えて魔法をくり出す。

 

「スパーナル・ジェイル!」

 

大きな無数の柱が、シンデレラが佇む屋上の周りを囲む。

そして、柱が檻の役割を担って、シンデレラの動きを封じることに成功した。

 次はブルーノの出番。

 

「解放番号2028解錠!

 来い!強欲の帷(グリーディカーテン)」

 

ウネウネした大きな文字のようなものが上から垂れてきて、シンデレラの体ごとのみ込んでいく。

シンデレラが苦しさから首を出してきた時が「冠」を狙うチャンスだろう。

ところが!

 

ドォン!!

 

屋上が激しく爆発!

なんと、シンデレラが飛んで逃げていくではないか。

激しい爆風で吹き飛ばされるブルーノ・ノエル・ニニーの3人。

シンデレラ自身は、自分の爆発では死ぬことはないようだ。

心配したバルゴとメイシーがノエルやニニーに声をかける。

 

魔法が解ける理由

飛び回るシンデレラ。

勢いよくどこに向かっているのかと思いきや、ノエルやニニーがいる場所に向かってきているようだ。

2人は慌てて「魔防壁(シールド)」をくり出そうとするが、背後にいたメイシーが「あたしに会いに来ているかもしれない」2人を止める。

 

怒るニニー。

一瞬の隙を狙ってシンデレラが攻撃。

ニニーは爆発で吹き飛ばされてしまう。

メイシーは慌ててニニーの元へ駆け寄り、目の前に現れたシンデレラを止めた。

 

「まって!やめてエリー!!

 あたしがわからないの!?」

 

涙ぐみながら声をかけるメイシー。

しかし、シンデレラは再び星灰を撒き散らして周囲を爆破。

間一髪のところで、ニニーとノエルが立ち上がって「魔防壁(シールド)」を発動。

どうにかメイシーを守ることができた。

 

いつまでも「おとぎ話」を信じるメイシー。対して、ニニーは苛立っていた。

 

いくらメイシーがエリーを好きだと言っても、通じない相手には通じない。

エリーが自分に力をくれる。

エリーが自分を特別な場所に連れて行ってくれる。

そんなおとぎ話が実在するのか?

ニニーは言った。

 

おとぎ話なんてクソでしょ?

 

途中で解けてしまう魔法。

約束を破ったから?

時間が過ぎてしまったから?

だから、しょうがない?

ニニーは「バカみたい」と言い切る。

じゃあ、本当に魔法が解ける理由は?

ニニーは言った。

 

それが自分の力じゃないからよ

 メイシー、あたしたちは

 魔法をかける側でしょ

 

迷いがない真っ直ぐとしたニニーの表情。

涙を浮かべるメイシー。

ノエルは黙って話を聞いていた。

 

シンデレラが再び攻撃態勢へ。

2人は気合いをいれる。

側に居たバルゴは「俺にできることは!?」と尋ねるが、「ないです!」とノエル。

(パイプ)を握らせて、ニニーが後ろへバルゴを蹴り飛ばした。

バルゴは仕方ないので、泣きべそをかきながらオスシちゃんと後ろへ移動。

ところが!

 

握った笛が剣になった!?

驚愕するニニーとノエル。

一番驚いていたのはバルゴ自身。

なぜ、握った笛が剣になるのか?

理由がわからない。

 

すると、先程まで暴れ回っていたシンデレラの動きが止まった。

そして、急に光が放たれ、シンデレラの冠を貫いたのである。

 

これはバルゴの仕業なのか!?

すると、同じタイミングでWB本社の窓から様子を眺めていた「笛吹き隊」のチーフ

窓には小さな穴が開いている。

チーフはつぶやいた。

 

「ふ~っ、やれやれ・・・

 何とかなったかな?」

 

こうして、シンデレラの討伐は完了したのである。

 

バルゴとノエルの関係

次の日。

ニニーはチーフに怒っていた。

 

「なんであたしたちの

 報酬がゼロなの!?」

 

一応、5ポンド入っているが、感覚的にはゼロのようなものだろう。

シンデレラ退治のために、多くの建物が破壊された。物損差し引いてマイナスになっていないのだから、良いほうかもしれない。

さらに、書類上ではブルーノ長官がトドメを刺したことになっている。

ニニーは余計に納得できなかった。

 

不満そうにしていても、チーフはお構いなし。シンデレラは「開発隊」によって回収・保存されたと報告。

さらに、もう一人呼んで姿を現したのは、メイシーだった。

メイシーも立派なドラゴン憑き。

「笛吹き隊」での保護が決まったようだ。

 

「楽しくなりそうだね」と笑うチーフ。

「楽しくなりそうだね」と嬉しそうなメイシー。

ニニーは報酬がないうえに、面倒事を押しつけられて大激怒だ。

 

すると、隣にいたノエルがチーフに、バルゴはどうなったのか質問。

実は、バルゴ・パークスは「害竜指定」が解除されることになった。

申請したのはブルーノ。

 

理由はちゃんとある。

調査によると、バルゴは表社会でメイシーと2ヶ月前に接触している。

それが今回のシンデレラが現れる引き金となったのかもしれない。

バルゴが童話竜討伐の切り札になるかもしれない・・・

WBも理由としては充分だったのだ。

 

同じ頃、WB本社の廊下を歩く「戦術隊」のスクワイア長官。

窓に開いた小さな穴を見て言った。

 

「Jrめ

 買い被りでは無かったようで

 安心したぞ、英雄の息子

 

そうつぶやくと、スクワイアは壁の傷を塞いでおくように部下に指示した。

 

街ではチーフと別れたあと、ノエルの帰りを待つバルゴの姿があった。

バルゴが笑顔で迎えると、なぜか無言でバルゴに抱きつくノエル。

バルゴは動揺しながら尋ねた。

 

バルゴ「なに?ノエルちゃん?なんかいやなことあった・・・?」

ノエル「ないです」

バルゴ「じゃあ、なんかいいことあった?」

ノエル「・・・はい」

バルゴ「へへへ・・・よかったね、ノエルちゃん」

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