2020年9月14日発売の少年ジャンプ41号で、ブラッククローバー(ブラクロ)の第264話が公開されましたね!
こちらで紹介するのは、下記の記事です!
こちらの記事では文章のみでネタバレや感想を書いています!
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前回のあらすじ
団長会議に姿を現したナハト。
スペード王国に侵入していた時に得た情報を団長たちに説明。
冥府の門が開くのは3日後。
それまでにヤミとヴァンジャンスを救出。
「クリフォトの樹」を消滅させなくてはいけません。
そのために、アスタを中心に悪魔に勝てる可能性がある精鋭を集めて、スペード王国を強襲しようと考えていたのです。
ブラッククローバー【第264話】の確定ネタバレ
団長前で明かすユノの正体
スペード王国へ反撃を提案したナハト。
彼の魔法であれば、スペード王国の王城内に侵入することができます。
侵入が成功したら、まず「漆黒の三極性(ダークトライアド)」を攻撃しようと考えていました。
ダークトライアドは3人います。
重力・肉体魔法のダンテ
呪符・血液魔法のヴァ二カ
空間・骨魔法のゼノン
3人を確実に撃破しなければいけません。
しかし、ナハトの魔法では大勢連れて行くことができないため、ダークトライアドを倒せる者を選ぶ必要がありました。
ならばと、ジャックは「選ばれるのは団長からだろう」と断言。
すると、ユノは立ち上がって言いました。
「オレに行かせてくれ
図々しいのはわかっている・・・
でも・・・お願いします!」
ジャックはすぐに反対。
フエゴレオンも「国を護るのも大事な任務だ」と反対します。
黙って会話を聞いていたナハト。
ユノに対して「君には聞きたいことがある」と口を開いたのです。
スペード王国には、ダークトライアドに対する抵抗勢力(レジスタンス)が存在していました。
その一人が先日、スペード王国から抜け出しクローバー王国に来ていたのです。
読者なら分かると思いますが、シスターの元で倒れていたラルフのことをナハトは言っているのでしょう。
「今、君のところにいるだろう?
君は何者かな?」
ユノを問い詰めるナハト。
もう隠すことはできません。
ユノは正直に答えました。
「・・・オレは
スペード王国の王子らしい」
ヴァンジャンスが負けた理由
驚く団長たち。
一番驚いていたのはアスタでした。
ラルフが言っていましたが、ユノの両親は元王族で、ダークトライアドによって反逆が起きた時に、まだ赤子だったユノをクローバー王国へ逃がしたのです。
ラルフは旧スペード王国の従者。
敵や城内のことも詳しいはず。
情報を聞き出せば、さらに有利に話が進むはずです。
ところが、ジャックが猛反対!
従者だってスパイかもしれません。
さらに、ユノ自身がスパイの可能性があると反論してきたのです。
すると、ユノは厳しい表情をしたまま「オレが助けないと意味がない」とつぶやいたのです。
ヴァンジャンス団長は、エルフの一件以降、周囲から不信感を持たれていました。
ヴァンジャンスは人間とエルフ。
どちらかを選ぶことができませんでした。
だからこそ、苦しみながら誰よりも真摯に魔法騎士として戦い続けています。
ユノがゼノンと対戦した時。
薄れゆく意識のなかで、ヴァンジャンス団長が叫んでいた言葉を覚えていました。
「金色の夜明け」アジトを突如襲撃してきたゼノン。
あまりの強さに、団員は手も足もでないような状態でした。
そんな中、ヴァンジャンスは団員を守りながらゼノンと戦っていたのです。
本来であれば、戦いに専念するために団員は見捨てるべきでしょう。
守りながら戦ったことで、ゼノンに負けたのかもしれません。
それでも、ヴァンジャンスは団員を切るようなことはしませんでした。
なぜなら、自分のせいで彼らを苦難の道へ歩ませたという自覚があったからです。
「金色の夜明けは私の誇りで
私の夢だ・・・!!」
呪うことなく立ち上がった団員達。
ヴァンジャンス団長はついて来てくれた団員に感謝しているからこそ、自分を犠牲にしても見捨てるようなことは絶対にしなかったのです。
団長を救い出したいユノ
ユノはヴァンジャンス団長の言葉を聞いて思いました。
団長はオレ達を守りながら戦ったから、ゼノンに捕らえられた・・・
ほかの団長からすれば、ヴァンジャンスは裏切り者かもしれません。
でも、ユノからすれば、誰よりも頼もしくて優しい団長だったのです。
おそらく、ゼノンは「金色の夜明け」全員を殺した気でいるでしょう。
でも、ヴァンジャンスが残した魔法のおかげで、全滅を避けることができました。
そう、まだ戦いは終わっていない!
ヴァンジャンスが命がけで守った「金色の夜明け」こそが、クローバー王国の最強の魔法騎士団のはず。
団長の判断は正しい!
それを証明するために、ユノは自分の力で団長を助けようと考えていたのです。
ユノの怒りが表に出てしまっているのか、魔力によってピリつく部屋。
それでも、ジャックが反論しようとしますが、精霊シルフが「もう黙ってくれる?」と言い返してきました。
シルフは魔(マナ)を蓄え中。
ユノと同じ気持ちで、ゼノンを倒そうと決めていたのです。
ナハトは「君みたいなヤツは嫌いじゃない」とユノの意見に賛成。スペード王国に連れて行くと決めたようでした。
隣にいたアスタも、たとえユノがスペード王国の王子だろうが、金色の夜明け副団長であってもユノはユノ。
一緒に団長救出に向かえることを喜んでいるようでした。
こうして、スペード王国への出発は2日後の明朝に決定。作戦詳細は追って伝達することになりました。
ただ、フエゴレオンとしては、ハート王国にも協力要請をしたいところ。
しかし、昨日から連絡が取れなくなっていたのです。
ナハトの情報では、昨日はダークトライアドが全員城から出ていました。
3人不在だったからこそ、ナハトが自由に動けていたわけですが、もしかしたらヴァ二カはハート王国に襲撃していたのかもしれない・・・
ナハトの説明に、アスタは仲間の身を案じたのでしょう。
絶句していました。
ナハトの予想通り、ヴァ二カはハート王国を襲撃。
「黒の暴牛」団員が束となって挑みましたが、ロロペチカを拉致されてしまいます。
大事な友人を助けられなかったノエル。
意識を取り戻して目を覚ますと・・・
目の前にいたのは、かつての宿敵だったエルフ族。パトリ・ファナ・ヴェット・ライアの4人でした。
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ブラッククローバー第264話の感想
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どうやら、ロロペチカがハート王国を爆破させたあと、ノエルを助けてくれたのはエルフ族だったようですね。いや、元エルフ族と言ったほうがいいのかな?
かつての宿敵が助けてくれるなんて、ブラクロも今回が最終章なのかなと、なんだか寂しくなってしまいました。
ダークトライアドが強いのは「悪魔の力」のおかげですし、仲間は少しでも多いほうがよいでしょう。それにユノが言っていた通り、今回の一件でエルフに対する不信感も変わっていくのではないでしょうか。
団長を救けたい気持ちは、ユノもアスタも同じ。今こそ恩返しをする時です。
ナハトからのアドバイスによって、また成長した2人が見られるのか!?
まずは、宿敵と対面したノエルはなんと答えるのか注目ですよ!
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